DIAM-ワールドREITアクティブファンド(毎月決算型)世界のハッピーオーナー
(最終更新日 2018/02/27)
「DIAM-ワールドREITアクティブファンド(毎月決算型)世界のハッピーオーナー」は、 アメリカやオーストラリアのREIT(リート)を中心に運用している投資信託です。構成比率は、アメリカが46%、欧州が18%、アジア・オセアニアが36%となっています。アクティブ型なので手数料はやや高めになっています。(おすすめ度 ★★★☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2007年5月24日 |
分類 | 海外リート型アクティブ |
基準価格 | 6,954円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円~ |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.7064% |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 27.68億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
9.22% / 0.62% / 8.19% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料ですが、運用管理費用は1.7064%とやや高い水準にあります。購入は“100円から(SBI証券の場合)”できますが、毎月分配金を出していますので、じっくり保有してコツコツ複利で資産を拡大していく積み立て投資には向いてません。純資産総額は31億円となっています。
アメリカは、2012年9月に第3弾となる大規模な金融緩和を発表し、毎月400億ドル(≒3.2兆円)分の不動産担保証券を買い入れてます。大統領選挙で政権が交代すると、この流れが打ち切られる可能性がありますが、現在のままなら、しばらくは円高・ドル安が維持され、米REITの価格は上昇するのではないでしょうか。
オーストラリアは、昨年末あたりから景況感が悪化してきており、現在、景気刺激策として金利の引き下げ(債券価格は上昇)に動いています。これが効果的に働いて経済が活性化すれば、投機マネーが再び流入し、通貨高に向かうかと思います。