三菱UFJ-eMAXIS先進国リートインデックス
(最終更新日 2018/02/27)
「三菱UFJ-eMAXIS先進国リートインデックス」は、 先進国REIT(リート)の価格を表すS&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)に連動するように作られた投資信託です。構成比率は、北米が73%と大半を占めています。
インデックス型で手数料も安く、みなさんのポートフォリオに組み入れていただくのにおすすめなファンドと言えます。(おすすめ度 ★★★★★)
基礎データ
連動対象 | S&P先進国REITインデックス |
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ファンド設定日 | 2009年10月28日 |
分類 | 海外リート型インデックス |
基準価格 | 23,920円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円~ |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.648%以内 |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 83.71億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
0.40% / -2.01% / 9.52% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料が無料であることに加え、購入も“100円から(SBI証券の場合)”と、とても財布にやさしい金額で始めることができます。また、運用管理費用も0.648%と、同種類のファンドの中では最低水準となっています。純資産総額も順調に増えており、投資家からもしっかり評価を得ているようですね。
資産形成において海外リートに期待することと言えば、やはり「リスク分散の強化」です。なぜなら、リートは不動産市場の動向に大きな影響を受けますので、株式や債券とは異なる値動きをするからです。また、各国の通貨で購入して保有しますので、こちらの面でも分散効果が期待できます。ちなみに、今は不動産価格が底打ちして金利(資金調達コスト)も低く、不動産運用で利益が得やすい状態にあります。