日興-ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)
(最終更新日 2018/02/28)
「日興-ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)」は、 世界各国のREIT(リート)を運用する投資信託です。構成比率は、アメリカ67%、アジア・オセアニア22%、欧州11%と続いています。アクティブ型ということもあり手数料は高めになっています。(おすすめ度 ★★☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2004年3月26日 |
分類 | 海外リート型アクティブ |
基準価格 | 2,168円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円~ |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.62% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 6,393.43億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
-1.38% / -3.59% / 7.90% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料ですが、運用管理費用は1.62%と高い水準にあります。“100円から(SBI証券の場合)”購入できますが、分配金を毎月出していますので、元本を積み上げて複利でふやしていく積立投資には向きません。純資産総額は1兆1,647億円で国内有数の人気を誇っています。
現在は日・米・欧・豪ともに金融緩和(資金供給)を積極的におこなっており、金利(借入コスト)が低下したことで不動産投資が活発におこなわれています。加えて、2012年12月に誕生した安倍内閣が積極的なインフレ(円安・外貨高)政策を打ち出したため、市場はこれを先取りして円安・外貨高が急ピッチで進んでいます。つまり、今は「リート価格の上昇」と「為替差益」のダブルで利益を得やすい環境と言えます。