野村インデックスファンド・外国REIT(愛称:Funds-i)
(最終更新日 2018/02/28)
「野村インデックスファンド・外国REIT(愛称:Funds-i)」は、 先進国のREIT(リート)価格を表すS&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)に連動するように組まれた投資信託です。構成比率は、北米が72%を占め、欧州とアジアが半々くらいとなっています。
インデックス型で手数料も安く、みなさんのポートフォリオに組み入れていただくのにおすすめなファンドと言えます。(おすすめ度 ★★★★★)
基礎データ
連動対象 | S&P先進国REIT指数 |
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ファンド設定日 | 2010年11月26日 |
分類 | 海外リート型インデックス |
基準価格 | 22,140円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円~ |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.594% |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 28.79億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
0.50% / -1.92% / 9.75% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料が無料で、購入も“100円から(SBI証券の場合)”と、とてもリーズナブルな金額で始められます。また、運用管理費用も0.594%と、同種類のファンドの中では最低水準となっています。
客観的に見て、なかなか良い投資信託だと思うのですが、純資産総額がぜんぜん増えていません。やはり、野村は手数料がたくさん入るアクティブファンドの販売に積極的なんでしょう(汗”)
ご覧のようにほぼ海外リート100%の投資信託です。資産形成における海外リートの役目としましては、なんといってもリスク分散の効果を強めることです。リートは不動産市場と連動しますから、株式や債券とは違った値動きをします。また、海外のリートは各国の通貨建てで購入しますので、カントリーリスクを減らすことにも繋がります。