SBI-EXE-iグローバルREITファンド
(最終更新日 2018/02/28)
「SBI-EXE-iグローバルREITファンド」は、 日本を含む世界各国のREIT市場の値動きとの連動を目指して運用している投資信託です。地域別の内訳は、アメリカが52%、日本が14%、香港が7%と続いています。インデックス型ということもあり、各種コストはかなり低くなっています。(おすすめ度 ★★★★★)
基礎データ
連動対象 | S&P先進国不動産指数 |
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ファンド設定日 | 2013年5月13日 |
分類 | 世界リート型インデックス |
基準価格 | 12,544円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円~ |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.3504%程度 |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 28.54億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
5.65% / 0.17% / -% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料で、運用管理費用も0.3504%程度とかなり抑えられています。また、購入も“100円から(SBI証券の場合)”でき、経済負担をそれほどかけることなくはじめることができます。現在の純資産総額は28億円となっています。
コスト的には、これまで発売されてきた世界リート型のインデックスファンドの中でも最も低い水準にあります。ただ、2014年からFRB[アメリカ連邦準備制度]が量的緩和を縮小するため、それまで緩和マネーの流入を期待して買われていた米リートが売られやすくなっています。20年・30年後を見据えた積立投資なら問題ありませんが、数年単位の投資であれば損するリスクが高いので、購入は控えた方が良いでしょう。