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三井住友TAM-SMT グローバルREITインデックス・オープン

(最終更新日 2018/02/28)

三井住友TAM-SMT グローバルREITインデックス・オープン」は、 先進国REIT(リート)の価格を表すS&Pシティグループ・グローバルREITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)に連動するように作られた投資信託です。構成比率は、北米が70%近くを占め、残りを欧州とアジア・オセアニアで分けています。

インデックス型で手数料も安く、みなさんのポートフォリオに組み入れていただくのにおすすめなファンドと言えます。(おすすめ度 ★★★★★

基礎データ

三井住友TAM-SMT グローバルREITインデックス・オープンの基準価格・純資産総額の推移

※SBI証券公式サイトより

連動対象 シティグループ・グローバル
REITインデックス
ファンド設定日 2008年1月9日
分類 海外リート型インデックス
基準価格 14,647円
最低申込金額
(SBI証券)
100円~
購入時手数料 無料
運用管理費用
(信託報酬)
0.594%
信託財産留保額 0.05%
運用資産額 122.05億円
トータルリターン
(1年/3年/5年)
0.47% / -2.02% / 9.53%

⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。

投資信託の紹介

購入手数料が無料のうえ、購入も“100円から(SBI証券の場合)”と、たいへんお手軽な金額で始めることができます。また、運用管理費用も0.594%と、同種類のファンドの中では最低水準となっており、個人的にもおすすめできる海外リート型インデックスファンドです。信託財産留保額がしっかり設定されている点も、長期投資家にとっては嬉しいことですね(詳しい説明はこちら)。

超低コスト海外リート型インデックスファンドの中では、今のところ最も純資産総額が大きく、投資家から支持を集めています。

ご覧のようにほぼ海外リート100%の投資信託です。資産形成における海外リート投資の役割としましては、なんといっても「リスク分散の強化」でしょう。リートは不動産市場の影響を大きく受けることから、株式や債券とは違った値動きをします。また、海外リートは、各国の通貨建てで購入しますので、こちらの面でもより強力な分散効果が得られます。

主な販売窓口(ネット証券会社など)

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