三菱UFJ国際・eMAXIS国内債券インデックス
(最終更新日 2017/11/8)
「三菱UFJ国際・eMAXIS国内債券インデックス」は、ノムラ・ボンド・パフォーマンス・インデックス(国内の公債市場全体の価格推移を表す指標)への連動を目指して作られた投資信託です。インデックス型で手数料も安く、みなさんのポートフォリオに組み入れていただくのにおすすめなファンドと言えます。(おすすめ度 ★★★★★)
基礎データ
連動対象 | NOMURA-BPI |
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ファンド設定日 | 2009年10月28日 |
分類 | 国内債券型インデックス |
基準価格 | 11,500円 |
最低申込金額 (SBI証券) | |
100円~ | |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.432% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 159.19億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
-1.78% / 1.40% / 1.56% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料が無料のうえ、購入も“100円から(SBI証券の場合)”と、とても財布にやさしい金額で始めることができます。また、運用管理費用も0.432%と、同種類のファンドの中でもやや安い水準です。純資産総額は、低コスト国内債券型インデックスファンドの中では三井住友・日本債券インデックスファンドに次ぐ大きさとなっています。
ご覧のように100%国内債券で運用されています。中身は、国債が8割超とその大半を占めています。国内債券ファンドに期待する効果として、「不況対策」があげられます。景気が悪いと、日本銀行は景気対策として企業がお金を借りやすいように金利を下げます。債券価格は金利が下ると上がりますので、債券を持っていればその分利益が得られます。
ただ、現在は財政が危機的状況にあり、いつ金利が急騰してもおかしくありません。また、すでに金利が十分に低くなってる今、金利がこれ以上下ることは考えにくく、債券投資のリスクが高くなっていることは確かです。