CHEER証券（チア証券）の評判【儲かるの？おすすめ？銘柄は？】

CHEER証券（チア証券）の評判

CHEER証券は、2022年3月4日に開業し、3月14日からサービス開始したばかりなので、まだ広くは知られていないスマホ証券です。よって、評判や口コミもほとんどありません。このページにたどり着いた方は、かなり情報感度が高く、目の付け所が良い人だと思います。

CHEER証券の最大の強みは、米国株・米国ETFを500円から取引可能である点です。また、為替手数料も「1ドルあたり20銭」と他のスマホ証券よりも安く設定されています。以下の表は、主なスマホ証券の米国株・米国ETFサービスを比較したものです。

＜スマホ証券の米国株サービス比較＞

比較項目	CHEER	PayPay	CONNECT	LINE
最低投資金額 (アップルの場合)	500円	1,000円	△ 約2万円	取扱 なし
注文受付時間	原則 24時間	原則 24時間	△ 9:00～ 17:00
売買 手数料 ※1	0.5～ 0.7％	0.5～ 0.7％	△ 0.7～ 1.5％
為替 手数料 ※2	20銭	△ 35銭	△ 30～ 50銭

※1）基準価格に加減算されるスプレッド

※2）1ドルあたり

このように、CHEER証券は手軽にお得に米国株投資をしたい方に、おすすめのスマホ証券です。

儲かるの？おすすめ？【米国ETF取扱銘柄】

CHEER証券での投資で儲かるかどうかは、利用者の運用しだいとなります。しかしながら、CHEER証券には「たったの500円から米国株取引ができる」というおすすめポイントがあります。

個別銘柄での運用は大きく儲かるチャンスもありますが、大きく損をしてしまう可能性もあります。よって、当サイト『やさしい投資信託のはじめ方』では、かんたんに少額で分散投資できる「投資信託」や「ETF（上場投資信託）」をおすすめしています。

そこで、CHEER証券で投資できる米国ETFの銘柄一覧を紹介します。

＜CHEER証券の米国ETF取扱銘柄一覧＞

投資信託・つみたてNISA

CHEER証券の投資信託取扱本数は32銘柄です。取り扱われている投資信託は、すべて購入時手数料無料で500円から買えます。

＜CHEER証券の投資信託取扱一覧＞
（タブで切り替えられます）

なお、「つみたてNISA」や「一般NISA」といった非課税制度には対応していません。

米国株・日本株の売買手数料

米国株（ETF）

CHEER証券では、米国株・米国ETFの売買手数料が各銘柄の価格に含まれています。手数料は以下のとおりです。

また、米国株を取引するときの為替レートにも手数料相当額が含まれています。1ドルあたり20銭です。「1ドル＝100円」の場合、価格の0.2％分となります。

日本株（ETF）

CHEER証券では、「店頭取引」と「委託取引」の2つから選べます。

店頭取引

通常、株の取引は100株^※単位でしか行えません。しかし、CHEER証券では、500円から金額指定で取引できます。
※1単元＝100株

取引コストは、スプレッドとして各銘柄の価格に含まれています。スプレッドは「基準となる価格の0.5％」です。

委託取引

委託取引では、100株単位^※で株を取引します。
※ETFは1口、10口、100口のいずれか

CHEER証券の委託取引手数料は、約定金額に応じて手数料が決まります。

入金手数料・出金手数料

入金手数料

CHEER証券へ入金するには、振込手数料を負担する必要があります。指定された入金専用口座へ振り込むことで、CHEER証券の口座へ自動的に入金される仕組みとなっているためです。

出金手数料

CHEER証券の出金手数料は以下のとおりです。

アプリでかんたんに投資できるスマホ証券

CHEER証券は取引できる金融商品が限られています。しかし、米国株投資に関しては、スマホ証券の中でも屈指のサービス内容となっています。

スマホアプリのシンプルな画面で取引できるため、初心者の方でもかんたんに投資デビューできるおすすめのスマホ証券です。