三井住友TAM-SMT インデックスバランス・オープン
(最終更新日 2017/10/26)
「三井住友TAM-SMT インデックスバランス・オープン」は、世界主要国の「株式」「債券」「REIT」を運用している投資信託です。基本的な構成比率は、株式40%、債券40%、REIT20%です。インデックス型ということもあり、手数料はそれなりに安くなっています。(おすすめ度 ★★★☆☆)
基礎データ
連動対象 | 複数の資産インデックス |
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ファンド設定日 | 2014年11月28日 |
分類 | バランス型インデックス |
基準価格 | 10,407円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.54% |
信託財産留保額![]() |
0.1% |
運用資産額 | 32.08億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
14.87% / 1.31% / - |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料が無料なのに加え、運用管理費用も0.54%と比較的安くなっており、個人的におすすめできるバランスファンドのひとつです。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は32億円となっています。信託財産留保額が設定されているのも、長期投資家にとっては魅力的ですね(詳しい説明はこちら)。
ご覧のとおり株式・債券・REITで構成されており、地域別に見ると先進国(日本除く)が約半分を占めています。構成比率は、世界経済に占める各地域のGDPシェアの変化に応じて年1回見直されます。組入れ上位銘柄には「トヨタ自動車(日本株式)」、「アップル(外国株式)」、「サムスン電子(新興国株式)」、「日本国債(国内債券)」、「アメリカ国債(外国債券)」、「コロンビア国債(新興国債券)」、「日本ビルファンド投資法人(J-REIT)」、「サイモン・プロパティ・グループ(グローバルREIT)」があります。