野村−スーパートレンドオープン
(最終更新日 2017/12/06)
「野村−スーパートレンドオープン」は、日本の株式を運用する投資信託です。市場の評価である株価が、収益力に基づいた企業価値を下回っている銘柄に投資します。アクティブ型ということもあり手数料は高くなっています。(おすすめ度 ★★★☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 1990年2月23日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 6,278円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
2.16% (500万円未満) |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.8856%以内±0.054% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 100.59億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
28.09% / 12.34% / 20.89% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は2.16%と高いですが、運用管理費用は0.8856%と低い水準にあります。また、購入は“100円から(SBI証券の場合)”できますが、年に1回少額ながらも分配金を出していますので、そのぶん複利効果は弱くなります。2015年2月に償還(資金返却)の予定で、純資産総額は95億円となっています。
「ファーストリテイリング」と「ソフトバンク」が上位に組み込まれているとなると、なんちゃってインデックスファンドの可能性が高いですね。日経平均と価格推移を比較してみましたが、やはりほとんど同じ動きをしています。パフォーマンスは、日経平均連動型のインデックスファンドに引けを取っておらず、なかなかの運用力を見せています。ただ、こちらは購入時に2.1%の手数料を取られてしまうので、そこで少し差がついてしまいます。