野村−小型ブルーチップオープン
(最終更新日 2017/12/06)
「野村−小型ブルーチップオープン」は、日本の株式を運用する投資信託です。中小型の成長銘柄の中から、相対的に割安なものに投資します。アクティブ型ということもあり手数料は高めに設定されています。(おすすめ度 ★☆☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 1996年7月31日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 13,739円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
2.16% |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.6416% |
信託財産留保額![]() |
0.5% |
運用資産額 | 139.65億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
44.24% / 18.72% / 24.96% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は2.16%、運用管理費用も1.6416%と高い水準にあります。購入は“100円から(SBI証券の場合)”できますが、2016年7月に償還(資金返却)する予定なので、ご注意ください。純資産総額は127億円です。
組入上位銘柄を見て、もう一度目論見書の「投資方針」を読み直しましたが、確実に「中小型株…」って書かれていますよね。いつから時価総額が1兆円を超えるような株を“中小型”と呼ぶようになったのでしょうか。株価推移も日経平均と似たような動きをしていますし、どう見ても大型株ファンドなんですけど(汗”) しかも、設定来のパフォーマンス(分配金も考慮)は日経平均を大きく下回っていますし、もうどうしようもないですね。