SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)
(最終更新日 2019/08/19)
「SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)は、「S&P500高配当指数」のトータルリターンに連動する投資成果を目指しています。同指数は、S&P500指数の採用銘柄のうち配当利回り上位80銘柄で構成されています。(おすすめ度 ★★★★★)
基礎データ
連動対象 | S&P500高配当指数 |
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設定日 | 2015年10月22日 |
分類 | 海外ETF |
価格 | 35.87米ドル |
経費率 (信託報酬) ![]() |
0.08% |
純資産総額 | 20.54億米ドル |
騰落率![]() (1年/3年/5年) |
-3.49% / 17.92% / -% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
ETFの紹介
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)は、米国株の中でも時価総額が大きい500銘柄を集めたS&P500の中から、高配当な80銘柄に投資するETFです。2019年7月時点の配当利回りは4.8%となっています。S&P500に投資できるETFである「S&P 500 ETF(VOO)」の利回りが2%なので、このETFの利回りの高さがお分かりいただけると思います。
配当利回りが高い理由は、利回りが高い分野への投資比率が高いためです。構成比率は不動産が21.55%と最も高く、次いで一般消費財・サービスが14.32%、公営事業が12.72%となっています。米国の不動産市場の影響を受けやすいETFと言えます。