コモンズ30ファンド
「コモンズ30ファンド」は、日本の株式を運用する投資信託です。30年という世代間を超える目線で企業を調査し、世界の成長を取り込める企業を中心に、30銘柄程度へ集中投資をおこないます。アクティブ型なので手数料は少し高くなっています。(おすすめ度 ★★★★★)
基礎データ
連動対象 | MSCIコクサイ・インデックス |
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ファンド設定日 | 2007年11月6日 |
分類 | 国内株式型インデックス |
基準価格 | 29,605円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.0584%以内 |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 117.11億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
27.71% /13.52% / 20.31% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料ですが、運用管理費用は1.0584%以内と少し高くなっています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は72.5億円となっています。また、収益の状況に応じて、年に1回分配金を出しています。
設定来のパフォーマンスは、安定的に市場平均(TOPIX)を超えていますね。2012年12月に、政権がインフレ政策を強力に推進する自民党に変わったことで、これまで低迷していた日本株式市場も一気に活況を迎えています。2013年初頭には、大型の補正予算(公共事業など)が成立し、GDPを2%ほど押し上げる経済効果が期待できます。これまで20年近く右肩下がりだった日本株も、2013年にようやく大転換を果たしてくれるのでしょうか。ここまでの運用を見る限り、コモンズ30ファンドなら市場平均を上回るパフォーマンスが期待できそうですし、国内株式の運用先のひとつとして利用しても良いんじゃないでしょうか。