大和−アクティブ・ニッポン(武蔵)
(最終更新日 2017/11/28)
「大和−アクティブ・ニッポン(武蔵)」は、日本の株式を運用する投資信託です。景気循環などの相場環境に応じてポートフォリオを大胆に変更します。アクティブ型なので手数料は高くなっています。(おすすめ度 ★★☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 1998年11月20日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 10,490円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.6416% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 391.68億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
32.44% / 11.91% / 22.25% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料ですが、運用管理費用は1.6416% と高めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は391億円となっています。
組み入れ銘柄の上位にはダブル・スコープ、トヨタ自動車、キーエンスなどが入っています。組入れ銘柄を見る限り、なんの変哲もないポートフォリオに見えますね。ただ、強烈な金融緩和を打ち出して「円安・株高」が進んでいる現在において、これらの恩恵を受けやすい「輸出業や金融業、不動産業」が大半を占めるこのポートフォリオは、決して悪くありません。これを状況に応じて組んでいるとしたら、かなり優秀なファンドなのですが、過去のパフォーマンスがTOPIXを常時下回っているので、残念ながらそれはなさそうです(汗”)