三井住友DS−日本株厳選ファンド・円コース
(最終更新日 2019/04/26)
「三井住友DS−日本株厳選ファンド・円コース」は、日本の株式を運用している投資信託で、割安と判断される銘柄を厳選して選んでいます。各種コストはアクティブ型ということもあり、かなり高くなっています。(おすすめ度 ★☆☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2011年4月26日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 11,066円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
3.24% (1,000万円未満) |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.719%程度 |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 950.68億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
30.51% / 19.72% / - |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は3.24%で、運用管理費用も1.719%程度と、かなり高めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”できますが、少額ながらも分配金を毎月出していますので、そのぶん利益が利益を生む「複利効果」は弱くなります。2021年4月に資金返却を予定しており、現在950億円の資金を運用しています。
設定来からのパフォーマンスは、TOPIX[東証株価指数]と同程度ですが、購入時に3.24%マイナスになることを考慮すると、実質下回っていることになります。日本株ファンドで3.24%もの購入手数料を取るくらいだから、よほど手の込んだ銘柄選定をおこなっているのかと思いましたが、見たところ、普通に大型株に分散投資してるだけですね。これならよりコストの低いインデックスファンドを購入している方が良いでしょう。