DIAM−IBJITMジャパンセレクション
(最終更新日 2017/11/29)
「DIAM−IBJITMジャパンセレクション」は、国内の全ての上場株式を対象として運用する投資信託です。経済動向、金融政策、相場局面から判断して銘柄を選別していきます。アクティブ型ということもあり手数料は高くなっています。(おすすめ度 ★★☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 1998年9月18日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 11,698円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
1.08% |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.728% |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 52.22億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
32.11% / 12.24% / 21.50% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は1.08%、運用管理費用は1.728%と高めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は70億円となっています。
TOPIXと当ファンドの設定来パフォーマンスを比べてみると、相場が好況のときはTOPIXを大きく上回りますが、相場が不況のときはTOPIXを下回るようですね。2012年12月に政権がインフレ政策を強力に推進する自民党に変わったことで、相場は期待先行で急騰しています。実態が伴っていない現状において、この急騰がいつまでも続くとは思いませんが、市場の期待を裏切るような流れにならない限り急落することもないかと思います。当面は日銀総裁の発言が最大の材料になると思いますのでご注意ください。ひとつの判断基準として、「+2%のインフレ目標」を設定するかしないかが挙げられます。