三菱UFJ国際−eMAXIS TOPIXインデックス
「三菱UFJ国際−eMAXIS TOPIXインデックス」は、東証株価指数(TOPIX)との連動を目指す投資信託です。インデックス型で手数料も安く、みなさんのポートフォリオに組み入れていただくのにおすすめなファンドと言えます。(おすすめ度 ★★★★☆)
基礎データ
連動対象 | TOPIX |
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ファンド設定日 | 2009年10月28日 |
分類 | 国内株式型インデックス |
基準価格 | 22,662円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.432% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 230.47億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
28.93% / 11.62% / 20.84% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料が無料のうえ、購入も“100円から(SBI証券の場合)”と、小さな経済的負担で始めることができます。また、運用管理費用も0.432%と、同種類のファンドの中でも低い水準となっています。ただ、日経平均への連動を目指すニッセイ日経225インデックスファンドに比べると、やや高く感じてしまいます。
ここ数年の「TOPIX」と「日経平均」の株価動向を見る限り、どちらも同じような動きをしている(日経平均がわずかに良い)ので、両者を区別する必要もないでしょう。
純資産総額が増えていますが、おそらくeMAXISシリーズの他ジャンルの投資信託とセットで購入している方が多いのだと思います。
ご覧のように、100%日本株式の運用となっています(一部は株式先物取引)。組入れ上位の銘柄は、トヨタ・ホンダなどの自動車会社、三菱UFJ・三井住友・みずほなどの銀行、ソフトバンク・KDDIなどの通信会社などがあげられます。いずれも皆が聞いたことのある大企業ですね。