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ひふみ投信

つみたてNISA
(最終更新日 2017/02/15)
ひふみ投信のコメント

写真提供:投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year運営委員会

ひふみ投信」は、国内・海外の株式で構成された投資信託です。特定の運用手法やスタイルにこだわらず、割安性や成長性に着目して、長期的な投資をしています。2017年1月に発表された投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearでは、当ファンドが6位入賞となるなど、個人投資家や投信ブロガーの人気を集めています。アクティブ型ですが手数料は安くなっています。(おすすめ度 ★★★★★

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グループサイト(やさしい株のはじめ方)で、「ひふみ投信 藤野さんとのインタビュ記事」がありますので、よろしければご覧ください。

基礎データ

ひふみ投信の基準価格、純資産総額

※ひふみ投信月次報告書より
(画像クリックでひふみ投信の紹介ページに飛びます)

連動対象 なし
ファンド設定日 2003年4月16日
分類 国内株式型アクティブ
基準価格 36,808円
最低申込金額 一括購入 10,000円〜
積み立て 10,000円〜
購入時手数料 無料
運用管理費用
(信託報酬)
1.0584%
信託財産留保額 無料
運用資産額 376億円
トータルリターン
(1年/3年/5年)
12.00% / 13.87% / 24.89%

⇒ひふみ投信の詳細はこちらよりご覧になれます。

<ひふみ投信 組み入れ比率上位10銘柄 >

2017年1月時点の組入銘柄
順位 銘柄名 比率 業種
1 あいホールディングス 2.5% 卸売
2 GMOペイメントゲートウェイ 2.1% 情報・通信
3 メガチップス 2.1% 情報・通信
4 アウトソーシング 1.9% サービス
5 堀場製作所 1.8% 電気機器
6 山一電機 1.7% 電気機器
7 ライク 1.7% サービス
8 船井総研ホールディングス 1.6% サービス
9 東京センチュリー 1.6% その他金融
10 東京応化工業 1.5% 化学

 

投資信託の紹介

ひふみ投信は、主に日本株で運用されるアクティブファンドです。購入手数料は無料で、運用管理費用も1.0584%と、アクティブファンドの中では屈指の安さです。購入は“10,000円”からでき、純資産総額は376億円となっています。 

ひふみ投信が他のファンドと決定的に違うのは、市場環境によっては運用資金の最大50%を現金で保有するところにあります。実際に投資をしている方なら誰もが実感していると思いますが、どれだけ有望な株であろうと下がるときは下がります。最近の例でいうと、いわゆる“リーマンショック”のときはほとんど全ての株が問答無用で大下落しました。

仮にこのような予兆を感じ取り、現金比率を高めることができれば、大損害を回避することもできますが、基本的に投資信託は「運用資金をすべて何らかの資産に投資しなければなりません」ので、実務的にこれは不可能です(現金を持ってるだけではお客さんから文句を言われますので)。しかし、ひふみ投信はこのルールの外におり、実際に上記で述べたような運用をして成功を収めています。

また、ひふみ投信に5年以上お金を預けた人は、運用管理費用の一部が還元される『受益者還元型』の仕組みになっており、サービスも革新的なものを提供しています。個人的にも、おすすめできる数少ないアクティブファンドのひとつです。

主な販売窓口(ネット証券会社など)

ひふみ投信 (直販投信のため証券会社や銀行では取り扱っていませんが、同様の投資方針で作られた姉妹ファンドのひふみプラスが、ネット証券などで取り扱われています。)

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