インベスコ−店頭・成長株オープン
(最終更新日 2017/11/30)
「インベスコ−店頭・成長株オープン」は、日本の新興市場(JASDAQ、マザーズなど)に上場する株式を運用する投資信託です。継続的な高い利益成長によって、東証一部へ上場していくと見込まれる企業に投資します。アクティブ型ですが手数料はそれほど高くありません。(おすすめ度 ★☆☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
---|---|
ファンド設定日 | 1993年12月29日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 49,588円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.08% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 116.87億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
41.16% / 21.32% / 29.26% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料かかりますが、運用管理費用は1.08%と比較的安めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”はじめることができ、純資産総額は94億円です。
これは組入れ上位銘柄をひと目見ただけで個性を感じますね。上位に組み込まれている「ワコム」「遠藤照明」「Jトラスト」などは、いずれもここ1年で倍以上に値上がりしています。これはパフォーマンスも凄そうだと思ったのですが、直近3年ほどで見ると、JASDAQ平均を大きく下回っています(汗”) これはつまり、上がった株を後から購入しただけで、「ファンドマネージャーの眼力が凄い」というわけではなかったのですね。とても優秀なファンドを見つけたと思っただけに残念です。