明治安田日本株式ファンド(愛称:ターミガン)
(最終更新日 2017/12/04)
「明治安田日本株式ファンド(愛称:ターミガン)」は、日本の株式を運用している投資信託です。企業の訪問調査をベースに、収益見通しと持続的な成長性を考慮して、割安と思われる銘柄に投資します。アクティブ型なので手数料は高くなっています。(おすすめ度 ★★☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2000年1月28日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 11,090円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.62% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 9.98億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
28.06% / 10.90% / 20.80% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料ですが、運用管理費用は1.62%と高めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”できますが、純資産総額が9.2億円と少なく、将来的に償還されてしまうかもしれません。
組入れ上位銘柄を見ると、2012年11月の衆議院解散による円安・株高の恩恵を受けた銘柄が多いですが、まさかそれを見越してこのポートフォリオを組んでいたのでしょうか? もしそうであれば、超凄腕のファンドマネージャーがいますね。ただ、設定来のパフォーマンスを見る限り、市場平均を安定的に下回っていますので、偶然そうなったのでしょう。以上より、このファンドをあえて購入する理由は見当たりません。