日興−低位株オープン
(最終更新日 2017/12/05)
「日興−低位株オープン」は、東証1部に上場する低位株(株価の低い株式)を運用する投資信託です。構成比率の高い業種は、銀行10.2%、建設9.5%、化学9.1%となっています。アクティブ型なので手数料は少し高くなっています。(おすすめ度 ★★★★☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 1993年5月28日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 21,921円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
2.16% |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.9936%以内 |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 54.41億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
40.98% / 14.65% / 22.57% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は2.16%、運用管理費用は0.9936%と少し高めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は56億円となっています。
私は個別に日本株へも投資しているのですが、上記の組入れ銘柄はほとんどスルーしてますね(汗”) おそらく収益水準で見ると割安ではないんでしょう。そもそも、株価が低いからといって割安なわけではないですし、だいたいこういう株はどこかに問題を抱えているんですよね。ただ、パフォーマンスを市場平均(TOPIX、日経平均)と比べてみると、おどろくことに当ファンドが上回っています(とくにリーマンショック以降は圧倒しています、笑)。 自身を持っておすすめすることはできませんが、ポートフォリオの一部に組入れるのは“アリ”なんじゃないでしょうか。