野村インデックスファンド・TOPIX(愛称:Funds-i)
「野村インデックスファンド・TOPIX(愛称:Funds-i)」は、連動対象を東証株価指数(TOPIX)においた投資信託です。インデックス型で手数料も安く、みなさんのポートフォリオに組み入れていただくのにおすすめなファンドと言えます。(おすすめ度 ★★★★☆)
基礎データ
連動対象 | TOPIX |
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ファンド設定日 | 2010年11月26日 |
分類 | 国内株式型インデックス |
基準価格 | 23,163円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.432% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 19.73億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
28.93%/ 11.62%/ 20.82% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料がかからないうえ、“100円から(SBI証券の場合)”購入できます。運用管理費用も0.432%と、同種類のファンドの中ではかなり低い水準となっていまが、日経平均を連動対象とするニッセイ日経225インデックスファンドに比べると、少し高くなっています。
連動対象が異なっているので両者を比較するのに抵抗を感じる方もいると思いますが、過去10年の値動きを見る限り、ほとんど同じ動き(やや日経平均が良い)をしているので、あまり気にする必要はないです。
「TOPIX」と「日経平均」の具体的な違いですが、対象銘柄が“東証1部(約1700銘柄)”と“日経平均採用225銘柄”と異なるのに加え、TOPIXが時価総額加重型(時価総額の高い銘柄の影響を大きく受ける)に対して、日経平均は株価平均型(株価の高い銘柄の影響を受ける)という点があげられます。
それにしても、相変わらず野村のインデックス投信は純資産総額が伸びませんね。あれだけ顧客を抱えているのですから、おすすめすればもっと売れるはずです。やはり手数料収入ががっつり取れるアクティブファンドを積極的に販売しているのでしょうね(汗”)