損保J日本興亜-グリーン・オープン(ぶなの森)
(最終更新日 2020/01/30)
「損保J日本興亜-グリーン・オープン(ぶなの森)」は、国内の環境保全に対する意識が高い企業の株式を運用する投資信託です。その中から、企業が持っている成長力や収益力を判断基準として、投資する銘柄を選別します。アクティブ型なので手数料は高くなっています。(おすすめ度 ★☆☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 1999年9月30日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 12,680円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.65% |
信託財産留保額![]() |
0.30% |
運用資産額 | 252.14億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
12.98% / 3.82% / 5.32% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料ですが、運用管理費用は1.65%と高い水準にあります。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は252億円です。
組入れ上位銘柄を見ても、環境保全への意識が高い企業を選んでいるのかはよく分かりませんが、とりあえず直近5年のパフォーマンスは市場平均を下回っているようです。これでは環境保全を応援したい方に対しても、パフォーマンスを求める方に対しても良いアピールにはなりませんね。どうせなら、どーんと、再生可能エネルギーを作る「太陽光発電」企業や「風力発電」企業に投資すれば良いと思うんですけどね。それなら誰が見ても、環境ファンドとして認めてもらえるでしょう。