スパークス・日本株・ロング・ショート・ファンド(ベスト・アルファ)
(最終更新日 2017/11/09)
「スパークス・日本株・ロング・ショート・ファンド(ベスト・アルファ)」は、日本の株式を運用している投資信託です。株式の組み入れ比率は、原則90%以上を基本としますが、株式市場が中長期的に大幅下落すると判断した時は、それよりも低くすることがあります。アクティブ型ということもあり、手数料は高くなっています。(おすすめ度 ★★★☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2002年3月11日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 21,476円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
2.052%+実績報酬 |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 9.85億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
20.55% / 6.89% / 12.41% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料ですが、運用管理費用は2.052%(+実績報酬)とかなり高めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は11億円となっています。また、少額ながらも年に1回分配金を出すことがあります。
「ロング・ショート」戦略とは、たとえば市場が高騰したとき、「将来の成長が見込まれる株は、過大評価されている株以上の上昇が期待でき、過大評価されている株は、将来性が見込まれる株より上昇しにくい」と考えることができます。将来性が見込まれる株の値上がり分は“利益”となり、過大評価されている株の値上がり分は“損失”となりますが、利益の方が大きければ、その分が全体の利益となります。市場が暴落した時は、これと逆の流れで利益が出るようになっています。ただ、当ファンドは意図的に買いのポジションを大きく取っていますので、下落局面においては損失が出るようになっています。