三井住友TAM−キャッシュフロー経営評価オープン(愛称:選球眼)
(最終更新日 2017/11/09)
「三井住友TAM−キャッシュフロー経営評価オープン(愛称:選球眼)」は、日本の株式を運用する投資信託です。キャッシュフロー評価により、割安性があると判断できる銘柄に投資します。アクティブ型なので手数料は少し高くなっています。(おすすめ度 ★★★☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2000年6月30日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 13,348円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.62% |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 22.14億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
36.43% / 13.55% / 22.23% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料で、運用管理費用は1.62%と少し高めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は17億円となっています。
キャッシュフローに注目した選択だけあって、どこもしっかり本業で儲けを出していますね。ただ、パフォーマンス自体は微妙です(汗”) 上昇局面では、TOPIX(東証株価指数)を上回る勢いで上がっていますが、下落局面ではその逆で、勢いよく下がっています。これでは単に、市場平均連動型ファンドのリスクを大きくしただけです。リスクを取ってリターンを出すだけなら誰でもできます。運用のプロなら、“リスクを減らして”リターンを高めてくれませんとね(笑)