三井住友TAM−ニュー配当利回り株オープン(愛称:配当物語)
(最終更新日 2017/11/09)
「三井住友TAM−ニュー配当利回り株オープン(愛称:配当物語)」は、東証第一部の株式を運用している投資信託です。財務内容の健全性、業績動向、配当方針などを見て投資する銘柄を選んでいます。アクティブ型ですが、各種コストは抑えられています。(おすすめ度 ★★★☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2005年7月25日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 11,148円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.972% |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 29.11億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
33.28% / 13.88% / 20.33% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料が無料で、運用管理費用も0.972%と低く設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”はじめることができますが、少額ながらも半年ごとに分配金を出していますので、そのぶん利益が利益を生む「複利効果」は弱くなります。運用資産の規模は、現在34億円です。
組入上位銘柄は、優良大型株を中心に無難にまとめられていますね。パフォーマンスの方は、市場平均[TOPIX]を少し下回っており、運用レポートを読んでも、とくべつ優れている点は見つからなかったです。たしかに、アクティブファンドにしてはコストが安いですが、パフォーマンスが市場平均を下回るなら、よりコストの安いインデックスファンドを買う方がよいでしょう。