三井住友TAM−日本株配当オープン(愛称:四季の実り)
(最終更新日 2017/11/09)
「三井住友TAM−日本株配当オープン(愛称:四季の実り)」は、日本の株式を運用している投資信託です。予想配当利回りが相対的に高く、増配が予想される銘柄に投資しています。アクティブ型ですが手数料は抑えられています。(おすすめ度 ★★☆☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2005年6月29日 |
分類 | 国内株式型アクティブ |
基準価格 | 11,246円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.08% |
信託財産留保額![]() |
0.3% |
運用資産額 | 28.79億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
26.55% / 11.47% / 18.86% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料で、運用管理費用も1.08%と低めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”できますが、分配金を3か月ごとに出していますので、元本がなかなか増えていきません。純資産総額は38億円となっています。
コスト的には評価できるアクティブファンドですが、パフォーマンスの方はさっぱりですね。TOPIX[東証株価指数]を大きく下回っており、直近の安倍相場でも大きな差をつけられています。結局、株式投資において「配当」はあくまで“おまけ”なんですよね。たとえ配当利回りが3%あっても、株価が下がればそんなものスグに吹き飛んでしまいます。株式に投資するのであれば、何よりも「値上がり益が期待できること」を大事にしていただきたいと思います。