ニッセイ日経225インデックスファンド
「ニッセイ日経225インデックスファンド」は、日経平均に連動するように作られた投資信託です。インデックス型で手数料は比較的安いですが、より信託報酬の低い投資信託があるので、この銘柄をあえて選ぶ必要はないでしょう。(おすすめ度 ★★★☆☆)
基礎データ
連動対象 | 日経平均株価 |
---|---|
ファンド設定日 | 2004年1月28日 |
分類 | 国内株式型インデックス |
基準価格 | 33,140円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.275% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 1,769億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
17.99% / 8.35% / 9.45% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料が無料なのに加え、購入も“100円から(SBI証券の場合)”と、お手軽な金額ではじめられます。また、運用管理費用も0.275%と、比較的低い水準となっています。
しかし現在は、より運用管理費用が低い投資信託があるので、あえてこの銘柄を選ぶ必要はありません。証券会社の投資信託ランキングページで、いまでも売れ筋の投資信託として上位にランクインしているのは、純資産総額の大きさで同類の投資信託に負けておらず、安定した運用を期待されているからだと考えられます。
ご覧のように、日本株式100%の運用となっています(一部は株式先物取引)。資産形成における日本株ファンドの役割のひとつとして、「自分が働けなくなった分を補う」というのがあげられます。たとえば、みなさんが会社を退職した後に景気が急激に良くなったとします。現役世代は、給与が大幅にUPしてその恩恵を受けられますが、会社を退職したみなさんは受けられません。しかし、会社の業績に連動して価格が上昇する株式を持っていれば、間接的にその恩恵を受けられるのです。なので、働ける期間が短くなるにつれ、日本株への投資比率を高めていくのが理想的です。組入れ上位の銘柄は、ファーストリテイリング、ソフトバンク、ファナックなどの著名な企業です。
おすすめ証券会社の還元率比較
順位 | 証券会社 | 運用時の 還元率※ |
詳細 ページ |
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SBI証券 | 0.2% | ![]() |
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マネックス証券 | 0.08% | ![]() |
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楽天証券 | 0.048% | ![]() |
4 | 松井証券 | 0% | ![]() |
4 | auカブコム証券 | 0% | ![]() |
※投資信託の保有額に対する最大還元率(年率)