楽天・マネーファンドが新規設定!楽天証券での買い方を解説
楽天投信投資顧問が、楽天・マネーファンドを新規設定します。
楽天・マネーファンドは、公社債やコマーシャルペーパーを中心に投資をおこなう投資信託です。比較的リスクの低い債券を投資対象としているため、安定した運用が期待できます。
楽天・マネーファンドは、楽天証券のみで取り扱われる予定です。
概要
ファンド名 | 楽天・マネーファンド |
---|---|
設定日 | 2025年5月27日 |
当初申込期間 | 2025年5月23日から2025年5月26日 |
連動対象 | なし |
販売手数料 (購入時手数料) |
無料 |
信託報酬 (運用管理費用) |
年1%以内 |
信託財産留保額 | なし |
つみたて投資枠 | - |
成長投資枠 | - |
主な販売会社 | 楽天証券 |
主要投資対象
楽天・マネーファンドの主要投資対象は、残存期間の短い公社債やコマーシャルペーパーです。
債券は、残存期間の短い程、債券価格の変動リスクが少ないと言われています。金利の動きによる影響を受けにくいためです。たとえば、5年後に満期となる債券より、1カ月後に満期となる債券のほうが、金利による値動きの不確実性が低くなるイメージです。
コマーシャルペーパーとは、企業が資金調達の目的で発行する無担保の約束手形のことです。満期までの期間は1年未満と短く、さらに、信用度の高い大企業が発行元となるため、比較的リスクの低い投資商品です。
毎月決算
楽天・マネーファンドは、毎月決算がおこなわれます。原則として、信託財産から生じる利益の全額を分配する方針です。
新NISA対象枠
新NISAでは、投資できません。新NISAで購入できないのは、楽天・マネーファンドが株式へ投資をおこなわないためです。
【買い方】いつから?どこで買えるの?

楽天・マネーファンドは、2025年6月5日より楽天証券で取り扱い開始されます。楽天証券の専用のページで、楽天証券口座の預り金から追加や引き出しができます。
楽天証券と楽天銀行の口座連携サービスである「マネーブリッジ」に登録しておくと、楽天銀行の残高から取引できます。楽天銀行の楽天カードや楽天キャッシュは使えません。

比較的リスクも低く運用できるため、余裕資金の運用に最適なサービスですね!
まだ楽天証券口座を持っていない人は、楽天証券と楽天銀行の口座を開設しておきましょう。
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この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部
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