たわらノーロードの評判【新NISAの積立におすすめ?どれがいい?】
たわらノーロードは、2015年に運用開始された低コストのインデックスファンドシリーズです。新NISAによる制度の拡充・恒久化が予定されていることを受けて、業界最低水準に信託報酬の引き下げを決めたり、ラインナップの拡充をしたりと意欲的に改善を重ねています。
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2024年12月11日にたわらノーロード インド株式Nifty50が新規設定されます。
たわらノーロードの評判【新NISAの積立におすすめ】
たわらノーロードは、積極的に信託報酬の引き下げを行っているため、投資家から大変評判が良いインデックスファンドシリーズです。新NISAにもおすすめです。
たわらノーロードは取扱金融機関が多く、「信託報酬の引き下げがむずかしい」というデメリットを抱えています。運用会社の一存で決められるものではなく、証券会社や銀行などの了承を得なければならないためです。
それでも積極的に信託報酬の引き下げを行っている姿勢は、評価されるべきことでしょう。
信託報酬引き下げ【2023年4月7日】
たわらノーロードは、2023年4月7日より8ファンドの信託報酬を業界最低水準に引き下げました。
銘柄名 | 信託報酬 | |
---|---|---|
旧 | 新 | |
たわらノーロード 先進国株式 |
0.10989% | 0.09889% |
たわらノーロード 新興国株式 |
0.374% | 0.1859% |
たわらノーロード 全世界株式 |
0.132% | 0.1133% |
たわらノーロード 日経225 |
0.187% | 0.143% |
たわらノーロード バランス(8資産均等型) |
0.154% | 0.143% |
たわらノーロード バランス(堅実型) |
0.242% | 0.143% |
たわらノーロード バランス(標準型) |
0.242% | 0.143% |
たわらノーロード バランス(積極型) |
0.242% | 0.143% |
S&P500提供開始【2023年3月30日】
2023年3月30日より、「たわらノーロード S&P500」が提供開始されました。業界最低水準の信託報酬「0.09372%」でS&P500に投資できるインデックスファンドです。その信託報酬は、業界最低水準の運用コストを目指し続ける「eMAXIS Slimシリーズ」の1つ「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と同じ水準です。また、同じく低コストで運用できる 「SBI・V・S&P500」を下回っています。
銘柄名 | 信託報酬 |
---|---|
たわらノーロード S&P500 | 0.09372% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.09372% |
SBI・V・S&P500 | 0.0938% |
(2023年8月時点)
【どれがいい?】先進国株式・日経225など
銘柄名 | 信託報酬 |
---|---|
たわらノーロード 日経225 | 0.143% |
たわらノーロード TOPIX | 0.187% |
たわらノーロード 先進国株式注目 | 0.09889% |
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> | 0.22% |
たわらノーロード 新興国株式 | 0.1859% |
たわらノーロード 全世界株式 | 0.1133% |
たわらノーロード NYダウ | 0.2475% |
たわらノーロード S&P500 | 0.09372% |
たわらノーロード NASDAQ100 | 0.44% |
たわらノーロード S&P500配当貴族 | 0.55% |