SBI・雪だるまシリーズ【eMAXIS Slimとどっちがいい?】

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)

SBI・雪だるまシリーズは、SBIアセットマネジメントが運用するインデックスファンドシリーズです。このシリーズは、低コストのETFを組み合わせて分散投資します。eMAXIS Slimに匹敵する低コストのインデックスファンドシリーズです。

SBI・雪だるまシリーズのラインナップ

<SBI・雪だるまシリーズ一覧>
銘柄名 信託報酬
雪だるま(全世界株式)
SBI・全世界株式インデックス・ファンド
0.1102%
雪だるま(先進国株式)
SBI・先進国株式インデックス・ファンド
0.1022%
雪だるま(新興国株式)
SBI・新興国株式インデックス・ファンド
0.176%
雪だるま(中国A株)
SBI・中国A株インデックス・ファンド
0.4138%

上の表の信託報酬は、投資対象とするETFのコストを含めた、実質的に負担する運用管理費用を記載しています。

eMAXIS Slimとどっちがいい?

SBI・雪だるまシリーズと比べられるインデックスファンドとして、eMAXIS Slimがあります。このページでは「①信託報酬」、「②投資対象」という2つの視点から比較します。

①信託報酬

投資信託を持っている間かかるコスト「信託報酬」は、すべて雪だるまシリーズのほうが低く設定されています。雪だるまシリーズは、ETFを投資対象とする投資信託なので、ETFの保有にかかるコストも含めて算出された数字を載せています。

<信託報酬の比較>
シリーズ 全世界株式 先進国株式 新興国株式
雪だるま 0.1102% 0.1022% 0.176%
eMAXIS Slim 0.1144% 0.1023% 0.187%

②投資対象

SBI・雪だるまシリーズとeMAXIS Slimは投資対象が少し異なります。まず一番大きな違いは、小型株を含むかどうかです。SBI・雪だるまシリーズは小型株にも投資しますが、eMAXIS Slimは小型株に投資しません。

よって、雪だるまシリーズのほうがより分散して投資できているといえます。ただし、雪だるまシリーズはETFを介して株式に投資する銘柄なので、思わぬところでコストがかかってしまうかもしれないことは理解しておきましょう。

また、先進国や新興国の定義にも違いがあります。例えば、韓国の分類です。雪だるまシリーズが連動させる株価指数では、韓国は先進国です。対して、eMAXIS Slimが連動させる株価指数は、韓国を新興国に区分しています。

さらに、それぞれのシリーズで「先進国株式」の意味も少し違います。雪だるま(先進国株式)は日本も投資対象としていますが、eMAXIS Slim先進国株式インデックスの投資対象は日本を除いた海外先進国です。

<投資対象の比較>
シリーズ 小型株 韓国の分類 先進国株式
雪だるま 含む 先進国 日本を含む
eMAXIS Slim 含まない 新興国 日本を除く

このように投資対象が違うので、投資するのは同じシリーズでまとめたほうがスッキリします。分散投資に魅力を感じる人には「雪だるまシリーズ」、ETFを間に挟まないシンプルな仕組みが好みな人には「eMAXIS Slim」がおすすめです。

SBI証券のiDeCo(イデコ)で投資できる

SBI・雪だるまシリーズで最も人気がある銘柄は、雪だるま(全世界株式)です。SBI証券のiDeCoでは、雪だるま(全世界株式)に投資できます。iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は節税しながら老後の資金を準備できるお得な制度です。

SBI証券のiDeCoは豊富な品ぞろえが評価されて加入者数ナンバー1です。また、雪だるま(全世界株式)にiDeCoで投資できるのはSBI証券だけです。