プロモーションを含みます。
詳細

PR

開く

楽天プラスシリーズの評判【オルカンやS&P500などeMAXISとの違いを比較】

楽天+シリーズ

楽天+(プラス)シリーズは、楽天投信投資顧問が提供するインデックスファンドシリーズです。業界最低水準のコストを目指すことをコンセプトとしています。このページでは、「eMAXISオルカンとの比較」、「eMAXIS S&P500との比較」など解説しています。

楽天証券

関連ページ

楽天証券

投資家から選ばれる理由を解説しています。

楽天+(プラス)シリーズの評価・評判【隠れコストは?】

楽天+シリーズは、業界最低水準のコストを目指すことをコンセプトして積極的な信託報酬の引き下げを行っており、投資家から評判の良いインデックスファンドシリーズです。

また、楽天証券において「投信残高ポイントプログラム」の対象となっていることも人気の要因です。下の表の投信信託を保有していると残高に応じて毎月ポイントが貯まります。

<対象銘柄とポイント付与率(年率)>
銘柄名 ポイント付与率
楽天・オールカントリー 0.017%
楽天・S&P500 0.028%
楽天・NASDAQ-100 0.05%
楽天・SOX 0.05%
楽天・日経225 0.053%
楽天・先進国株式(除く日本) 0.033%

楽天+シリーズは、まだ運用開始されたばかりということもあり、「隠れコスト」について不安視する意見もありました。隠れコストとは、ファンドが株式などを取引するときにかかる費用や、それを保管しておくためにかかる費用のことです。事前にどれくらい引かれるかはわからず、1年に1回出される運用報告書にて発表されます。

2024年10月に楽天オルカンや、楽天S&P500運用から1年が経ち、運用報告書にて隠れコストが明らかとなりました。eMAXIS Slimシリーズとどちらがいいか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

楽天オルカンとeMAXISオルカンの比較【違い・どっちがいい?】

当サイトのイチオシ銘柄でもある「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は投資家の方々から“オルカン”との呼び名で親しまれています。この銘柄の類似ファンドである楽天・オールカントリーは、“楽天オルカン”と呼ばれています。

次の表は、楽天オルカンとeMAXISオルカン4つの項目で比較した表です。実質コストとは信託報酬と隠れコストを足したコストです。

  • 信託報酬
  • 実質コスト
  • リターン
  • 純資産総額
<楽天オルカンとeMAXISオルカンの比較>
比較項目 楽天・オールカントリー eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
信託報酬 0.0561% 0.05775%
実質コスト 0.1571% 0.11275%
リタ
ーン
6か月 5.96% 6.0%
1年 - 21.16%
純資産総額 1,908億円 3兆8,955億円

(2024年10月現在)

※年率換算

信託報酬は、楽天オルカンのほうが低くなっていますが、実質コストは、eMAXISオルカンのほうが低くなっています。ただし、隠れコストは変動するため、楽天オルカンが今後実質コストが低くなる可能性はゼロではありません。コストを重視する人は、しばらく様子見するのも1つの手でしょう。

コストは低ければ低いほど確実にリターンへ良い影響となります。また、楽天オルカンは、保有していると残高に応じてポイントが還元されます。こうした特典で、長期投資へのモチベーションにつなげたい人も楽天オルカンを選ぶと良いでしょう。

一方、これまでの運用実績を重視する人には、eMAXISオルカンをおすすめします。楽天投信投資顧問は、現物株での投信運用について実績が乏しいためです。実際、楽天オルカンはETFを組み合わせることで、指数への連動を目指しています。

<楽天オルカンとeMAXISオルカンの組み入れ銘柄の比較>
順位 楽天・オールカントリー eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
1 iシェアーズ・コア
MSCI エマージング・マーケット ETF
アップル
2 アップル エヌディビア
3 マイクロソフト マイクロソフト
4 エヌディビア アマゾン
5 アマゾン アルファベット

(2024年10月現在)

eMAXISを運用する三菱UFJアセットマネジメントは日本一長い歴史を持つ運用会社であり、その信頼度の高さが純資産総額にも表れています。安定した運用を期待するならeMAXISオルカンが良いでしょう。

楽天S&P500とeMAXIS S&P500の比較

楽天+シリーズでは、楽天・S&P500も人気のある銘柄です。次の表は、楽天S&P500とeMAXIS Slimシリーズの人気銘柄「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を4つの項目で比較した表です。

  • 信託報酬
  • 実質コスト
  • リターン
  • 純資産総額
<楽天S&P500とeMAXIS S&P500の比較>
比較項目 楽天S&P500 eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)
信託報酬 0.077% 0.09372%
実質コスト 0.094% 0.10472%
リタ
ーン
6か月 3.51% 3.51%
1年 - 24.15%
純資産総額 2,997億円 5兆4,598億円

(2024年10月現在)

※年率換算

信託報酬と実質コストともに、楽天S&P500が低くなっています。また、6か月の運用成績は、eMAXIS S&P500と同じリターンとなっており、かなり奮闘しています。今後の運用成績にも要注目ですね!

純資産総額こそ、eMAXIS S&P500には及びませんが、他のS&P500に連動するインデックスファンドと比べてみると、かなり高い人気を誇っていることがわかります。

<楽天証券で買えるS&P500ファンドの比較>
銘柄名
/運用会社
信託報酬 純資産総額
楽天・S&P500
/楽天投信投資顧問
0.077% 2997億円
iFree S&P500インデックス
/大和アセットマネジメント
0.198% 3,012億円
たわらノーロード S&P500
/アセットマネジメントOne
0.09372% 613億円
つみたて米国株式(S&P500)
/三菱UFJアセットマネジメント
0.198% 890億円

(2024年10月現在)

どっちかを選ぶとしたら、前の章で解説した通り、信託報酬重視であれば楽天・S&P500、運用実績重視であればeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめです。

しかしながら、楽天S&P500は、eMAXIS S&P500に引けを取らない運用成績となっています。さらにポイント還元もあるなど魅力が高まっていますね。この点も加味して楽天S&P500を選ぶのも良いでしょう。

iDeCoで買える?

「楽天・オールカントリー」と「楽天・S&P500」は、楽天証券のiDeCoで取り扱われます。なお、これら以外の楽天+シリーズ銘柄をiDeCoで取り扱っている金融機関はありません。

<iDeCoでの取り扱い比較>
銘柄名 楽天 SBI マネックス 松井
楽天・オールカントリー 〇 - - -
楽天・S&P500 〇 - - -
楽天・NASDAQ-100 - - - -
楽天・SOX - - - -
楽天・日経225 - - - -
楽天・先進国株式(除く日本) - - - -

ラインナップ【インデックスファンド一覧】

楽天オルカンや楽天S&P500を含む楽天+シリーズは、楽天証券でしか購入できません。楽天オルカンや楽天S&P500を買いたい人は、楽天証券に口座を開設しましょう!お得な口座開設キャンペーンが開催されていますので、ぜひご活用ください。

楽天証券のキャンペーン

成長投資枠でのお取引で1,000万ポイント山分け!

成長投資枠でのお取引で1,000万ポイント山分け!
  1. 楽天証券で総合口座とNISA口座を開設する。
  2. キャンペーンにエントリーする。(2024年12月30日まで)
    楽天証券の申し込みページで口座開設をしてから、キャンペーンページでエントリーが必要です。)
  3. NISAの成長投資枠で対象商品を購入する。
    ※対象商品は、成長投資枠で買える投資信託、国内株式(ETF、REITも含む)、外国株式(ETFも含む)です。スポット、積立問わず期間中の約定で、キャンペーンの対象となります。
  4. 条件を達成した人全員で1,000万ポイントが山分けされます!(2025年2月末~3月上旬頃)

約5分で申込み完了します。

※サービス内容に変更がある場合もあります。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

FOLLOW

  • X(旧Twitter)
  • TikTok
  • Instagram
  • Threads
  • note