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松井証券のロボアドバイザーがより便利になります

松井証券の投信工房

松井証券公式サイトより

近年、各証券会社では『ロボアドバイザー(ロボアド)』というツールが登場しています。いくつかの質問に答えることで、自分に合った資産運用方法の診断や、おすすめ投資商品のピックアップ、(アドバイザーによっては)実際の運用をおまかせできるようになり、資産運用のハードルが下がっています。松井証券の『投信工房』もロボアドバイザーの1つですが、このたび投信工房がバージョンアップし、今までより手軽に資産運用をできるようになります。

そもそもロボアドバイザーとは?

先にも少々紹介したとおり、ロボアドバイザーは資産運用をサポートしてくれるツールで、大きく分けると2つに分類されます。

  • 助言型
    …自分に合った投資商品や資産配分の組み合わせをアドバイスするもの(←投信工房はこちら)
  • 投資一任型
    …上記の機能に加えて、自動で商品の売買までできるもの
ロボアドバイザー 各タイプのメリット・デメリット
  ▼助言型 ▼投資一任型
メリット ・多くは無料で使える ・アドバイスも受けられる上、実際の運用もおまかせできる
デメリット ・運用のアドバイスは受けられるが、実際の運用(商品の売買など)は自分でおこなう必要がある ・運用をおまかせするので、運用コストがかかる(年間で運用資産の1~2%ほど)

今までの『投信工房』の特徴

松井証券のロボアドバイザー投信工房は、上記の「①助言型のロボアドバイザー」です。投資に関する質問に答えるだけで、以下の2点を教えてくれます。

  •  ・自分に合った運用スタイル
  •  ・資産配分(ポートフォリオ)の提案

提案されたポートフォリオは投信工房を使って売買でき、運用中はポートフォリオの監視をしてくれます。長期の運用によって運用開始時に決めたポートフォリオから資産の配分がずれた場合は、投資家にお知らせをして、元のポートフォリオに戻す売買『リバランス』を提案してくれます。このリバランス作業も投信工房を介して、手軽におこなえます。

つみたてNISAのイメージ

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投信工房は助言型ロボアドバイザーの中でも高機能なツールです。また、資産運用にかかるコストも手間も大きく減らせます。しかし、今までの投信工房では「投資一任型」のような商品売買の自動化まではできませんでした。

新機能①自動リバランスができるようになる!

バランスのイメージ

by hans s

しかし投信工房のサービス拡充で、『投資一任型』でしかできなかった自動リバランス(自動でポートフォリオを調整してくれる売買)が年4回まで自動でできるようになり、『投資一任型』のロボアドバイザーに近い機能を持つようになりました。しかも、この機能が無料で使えるようになります。(10月28日開始予定)

『年4回だけ?』と疑問に持たれる方もいらっしゃると思いますが、そもそもリバランスは年に1回から2回ほどおこなうのが一般的なので、年4回もあれば十分だと思います。

新機能②ポートフォリオの運用と、個別の投資信託の運用を分けて管理できるように

分別管理のイメージ

by hans s

松井証券の『投信工房』は、複数の資産を組み合わせたポートフォリオの管理がメインの機能ですが、個別に買った投資信託の管理もできます。しかし、今までは双方を一元管理していたため、『ポートフォリオに含まれる投資信託の運用状況』と『個別に運用する投資信託の運用状況』が混ざって表示されてしまいます。これがそれぞれ別で管理できるようになります。(12月下旬開始予定)

新機能③つみたてNISAに対応します

2018年1月から新制度つみたてNISAが始まります。そして投信工房はつみたてNISAに対応します。つみたてNISAは最大20年という長期に渡って運用益が非課税になる制度です。投信工房のような手軽に資産運用ができるようなツールがあると、資産運用にかかる手間が省けるので、投信工房とつみたてNISAの相性は良さそうです。

つみたてNISAのイメージ

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まとめ

松井証券の投信工房は今回の機能拡充により、有料で資産運用をおまかせできるロボアドバイザーに近い機能が無料で利用できるようになります。松井証券で売買できる商品は低コストインデックスファンドを中心に191本揃えられています。(eMAXIS Slimたわらノーロード<購入・換金手数料なし>など。)大手証券のような豊富な品ぞろえではありませんが、業界最低水準の運用コストを誇るインデックスファンドは多く揃っています。そして、ここまで手軽に資産運用ができるツールはなかなかないと思います。


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