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楽天証券vs.auカブコム証券【新NISAでの積立・定期売却など比較】

楽天証券は、ポイント投資の面で優れている証券会社です。対して、auカブコム証券(旧 カブドットコム証券)は、auユーザーにおすすめの証券会社です。このページでは、両社を徹底比較していきます。

比較一覧表【どっちがいい?】

新NISAでの積立投資

新NISAでの積立投資はauカブコム証券のほうがおすすめです。詳しく比較解説していきます。

投資信託の取扱

楽天証券では、業界最低水準の運用コストを目指す「楽天+シリーズ」に投資できます。一方、auカブコム証券は、世界最大級の運用会社であるバンガード社のETFに超低コストで投資できる「SBI・Vシリーズ」を取り扱っています。

<投資信託の取り扱い比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
つみたて投資枠対象商品本数 220本 185本
楽天・オールカントリー 〇 -
楽天・S&P500 〇 -
SBI・V・S&P500 - 〇
SBI・V・全米株式 - 〇
SBI・V・全世界株式 - 〇
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 〇 〇
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 〇 〇
楽天・VTI 〇 〇
楽天・VT 〇 〇

クレカ積立

auカブコム証券のクレカ積立
出典:auカブコム証券

クレカ積立のポイント還元率は、auカブコム証券のほうが高くなっています

auカブコム証券では、au PAYカードでクレカ積立できます。ポイント還元率は積立額の「1%」です。また、auマネ活プランのクレカ積立特典で合計最大3%になります。
※データ容量が使い放題となるauのスマートフォン向け料金プラン

一方、楽天証券では、「楽天カードクレジット決済」と「楽天キャッシュ決済」が利用できます。

<クレカ積立(キャッシュレス積立)の比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
ポイント還元率
(クレジット決済)
通常:0.5%※1
ゴールド:0.75%※1
プレミアム:1%※1
高コスト投信:1%※2
通常:1%
プラン特典:+0.5%
ゴールド特典:+1.5%
ポイント還元率
(楽天キャッシュ決済)
0.5% -
クレジットカード 楽天カード au PAYカード
貯まるポイント 楽天ポイント Pontaポイント

※1)楽天証券の受け取る信託報酬が0.4%未満であるファンド

※2)楽天証券の受け取る信託報酬が0.4%以上であるファンド

新規入会&利用でポイント進呈(年会費永年無料)
楽天カード

ポイント還元

楽天証券では、月末時点の残高が初めて基準残高に到達した場合に、楽天ポイントが付与されます。

一方、auカブコム証券では、投資信託の保有金額に応じてPontaポイントが貯まります。

具体例をあげると、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で毎月3万円の積み立てをした場合、ポイント還元の合計額は以下のようになります。
※便宜上、購入日は毎月1日、手数料等は考慮せず価格変動がなかったものとします。

<オルカン毎月3万円積立でのポイント還元率>
積立期間 楽天証券 auカブコム
証券
1年 40ポイント 5ポイント
5年 190ポイント 203ポイント
10年 390ポイント 855ポイント

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)

楽天証券のideco(イデコ)
出典:楽天証券

楽天証券のiDeCoは、バンガード社のETFに投資できる投資信託(楽天VTIなど)が取り扱われているほか、証券口座とまとめて1つのIDで管理できるというメリットもあります。

一方、auカブコム証券のiDeCoは、多くの投資家から支持されているアクティブファンド「ひふみ年金」がラインナップされています。

<iDeCo取扱商品の比較>
銘柄名 楽天証券 auカブコム
証券
楽天・全米株式インデックス・ファンド 〇 -
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 〇 -
セゾン・グローバルバランスファンド 〇 -
セゾン資産形成の達人ファンド 〇 -
コモンズ30ファンド 〇 -
ひふみ年金 - 〇

ポイント投資

楽天市場でのお買い物がポイント+1倍に!
出典:楽天証券

ポイント投資は、楽天証券のほうが幅広く対応しています

楽天証券では、楽天ポイントを「1ポイント=1円」として投資信託、国内株(ETF)、米国株(ETF)、単元未満株(かぶミニ®)の購入に利用できます。また、スポット購入だけでなく積立購入にも対応しています。さらに、「楽天市場でのお買い物のポイント付与が最大1%分上乗せされる」という特典(SPU)もあります。

一方、auカブコム証券では、Pontaポイントを「1ポイント=1円」として投資信託、単元未満株(プチ株)の購入に利用できます。

<ポイント投資の比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
利用できるポイント 楽天ポイント Pontaポイント
投資
信託
スポット
購入
〇 〇
積立購入 〇 -
国内株(ETF)
の購入
〇 -
米国株(ETF)
の購入
〇 -
単元未満株
の購入
〇 〇
ネットショッピング
の特典
〇 -
楽天市場でのお買い物がポイント+1倍に! 楽天市場でのお買い物がポイント+1倍に!
出典:楽天証券

定期売却サービス

定期売却サービス
出典:楽天証券

楽天証券には、投資信託を定期売却できるサービスがあります
リタイア後、運用を継続しながら少しずつ売却していく際に便利です。定期売却に対応していない証券会社では、その都度、売却の注文を入れる必要があります。

なお、auカブコム証券に、投資信託を定期売却できるサービスはありません。

<定期売却サービス>
設定 楽天証券 auカブコム
証券
金額指定 〇 対応なし
定率指定 〇
期間指定 〇

このように、楽天証券の定期売却サービスは「金額指定」だけでなく、「定率指定」、「期間指定」で設定できます。

「金額指定」での定期売却は、投資信託の価格が高いときに少なく売り、安いときに多く売ってしまうことがデメリットです。たとえば、10万円での金額指定で設定すると、価格が5万円のときは2口しか売らないのに、1万円のときは10口も売ってしまいます。

楽天証券は、こういった金額指定のデメリットを回避できる「定率指定」や「期間指定」を設定できる点で優れています。

米国株・米国ETF(手数料など)

取引手数料

楽天証券の米国etf
出典:楽天証券

楽天証券もauカブコム証券も、米国株・米国ETFの取引手数料は「約定代金×0.495%」で、その上限は22ドルです。

楽天証券では、手数料コースについて超割コースを選んでいると、取引手数料の1%分ポイントがもらえます。
※大口優遇の場合は2%分

<米国株(米国ETF)取引手数料の比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
取引手数料 0.495% 0.495%
ポイントバック 手数料の
1%
-

さらに、楽天証券では、以下の銘柄の買付手数料が無料です。

<米国ETFの買付手数料>
銘柄名 楽天証券 auカブコム
証券
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) 無料 通常
バンガード・S&P500ETF(VOO) 無料 通常
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) 無料 通常
バンガード 米国情報技術セクター ETF(VGT) 無料 通常
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF(QQQ) 無料 通常
iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF(AGG) 無料 通常
iシェアーズ 米国不動産 ETF(IYR) 無料 通常
ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI) 無料 取扱なし
SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD) 無料 通常
SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト(GLDM) 無料 通常
銘柄名 楽天証券 auカブコム
証券
SPDR S&P500 ETF トラスト(SPY) 無料 通常
SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF(RWR) 無料 通常
グローバルX フィンテックETF(FINX) 無料 通常
グローバルX AIビッグデータETF(AIQ) 無料 取扱なし
グローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF(GNOM) 無料 取扱なし

為替手数料

楽天証券の為替手数料は、外貨決済の場合無料です。

一方、auカブコム証券の為替スプレッドは1ドルあたり20銭です。

<為替スプレッド・手数料の比較>
決済方法 楽天証券 auカブコム
証券
外貨決済 無料 20銭
円貨決済 25銭 20銭

米株積立

米株積立・ポイント投資
出典:楽天証券

楽天証券には、米国株・米国ETFを定期的に積み立てられるサービス「米株積立」があります
また、楽天証券では、米国株・米国ETFの取引(円貨決済)に楽天ポイントを使えます。一度設定をすれば自動的に利用できるようになり、米株積立にも対応しています。

対して、auカブコム証券は、米株積立に対応していません。

<米株積立>
楽天証券 auカブコム
証券
可能 不可

国内株・国内ETF

国内株式取引手数料0円
出典:楽天証券

国内株・国内ETFの手数料は、楽天証券のほうが低くなっています

楽天証券には、取引金額にかかわらず手数料が無料になる「ゼロコース」があります。

<国内株式取引手数料の比較>
1日の約定代金 楽天証券※1 auカブコム
証券
※2
100万円 無料 無料
200万円 2,200円
300万円 3,300円
400万円 4,400円
500万円 5,500円

※1)ゼロコース

※2)一日定額手数料コース

単元未満株

楽天証券もauカブコム証券も、単元未満株の取り扱いがあります。

通常、株の取引は100株単位でしか行えません。しかし、楽天証券やauカブコム証券では、1株から取引できます。
※1単元=100株

楽天証券は、単元未満株をリアルタイム取引できます。

<単元未満株の比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
往復コスト(参考) ◎33円
110円
リアルタイム取引 ○ -
積立サービス ○ ○
ポイント投資 ○ ○

参考価格:5,000円、スポット購入の場合

銀行との口座連携

auマネ活プラン
出典:auじぶん銀行

楽天証券には、楽天銀行と口座連携できるサービス「マネーブリッジ」があります。一方、auカブコム証券には、auじぶん銀行と口座連携できるサービス「auマネーコネクト」があります。

auカブコム証券のauマネーコネクトのほうが優遇金利は高く設定されています

auマネーコネクトに申し込むだけで、auじぶん銀行の普通預金金利が優遇され0.13%になります。さらに、auじぶん銀行は、au PAYとの連携で0.05%、au PAYカードとの連携で0.05%、auマネ活プランの加入特典で0.05%、auマネ活プランのゴールドカード特典で0.05%がそれぞれ上乗せされるため、優遇金利が業界最高水準の最大0.33%となります。

<口座連携の比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
連携する銀行 楽天銀行 auじぶん銀行
優遇金利 0.1%※1 0.33%※2
自動入金 なし 〇

※1)残高300万円を超えた分は0.04%

※2)au PAY、au PAYカードとの連携もした場合

auじぶん銀行には「定額自動入金サービス」があります。自分名義の他の銀行口座から、毎月一定額をauじぶん銀行の口座に無料で取り寄せできるサービスです。給与受取口座が別だったとしても、自動的に資金を取り寄せられます。

キャンペーン

楽天証券と楽天銀行の入出金設定でもれなく1,000円

楽天証券
  1. 楽天証券と楽天銀行を同時申込で口座開設する。(2024年4月30日まで)
    →楽天証券公式サイト
  2. キャンペーンにエントリーする。
  3. マネーブリッジ(自動入出金)の登録を完了させる。(2024年5月31日まで)
  4. もれなく現金1,000円がプレゼントされます。

約5分で申込み完了します。

※サービス内容に変更がある場合もあります。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

auカブコム証券との限定タイアップキャンペーン

auカブコム証券との限定タイアップキャンペーン
  1. auカブコム証券に新規口座開設する。
  2. 投資信託を3万円以上買う。(口座開設申し込み月の翌月末まで)
  3. もれなく現金2,000円がプレゼントされます。(開設申し込み月の翌々月末頃)

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

新NISAスタートダッシュキャンペーン!

新NISAスタートダッシュキャンペーン!
  1. auカブコム証券にNISA口座を開設する。
  2. キャンペーンにエントリーする。(2024年5月31日まで)
  3. au IDの登録をする。(NISA口座開設完了月の翌々月末まで)
  4. 投資信託をNISA口座で新規買付する。(NISA口座開設完了月の翌々月末まで)
  5. 買付金額に応じて、もれなく最大5,000ポイントのPontaポイントがプレゼントされます。

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

※サービスに変更がある場合もあります。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

楽天証券は、ポイント投資の面で優れている証券会社です。対して、auカブコム証券は、auユーザーにおすすめの証券会社です。新NISAでの積立投資にはauカブコム証券をおすすめします。

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