楽天証券vs.auカブコム証券【つみたてNISAなど徹底比較】

楽天証券は、ポイント投資の面で優れている証券会社です。対して、auカブコム証券(旧 カブドットコム証券)は、auユーザーにおすすめの証券会社です。このページでは、両社を徹底比較していきます。

比較一覧表【どっちがいい?】

つみたてNISA(積立NISA)

つみたてNISAはauカブコム証券のほうがおすすめです。詳しく比較解説していきます。

投資信託の取扱

auカブコム証券は、S&P500指数に連動する投資信託の中で最も信託報酬が低い「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を取り扱っています。対して、楽天証券では、この銘柄の取り扱いがありません。

<投資信託の取り扱い比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
つみたてNISA対象商品本数 182本 181本
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド -
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天・全世界株式インデックス・ファンド

クレカ積立

auカブコム証券のクレカ積立
出典:auカブコム証券

クレカ積立のポイント還元率は、auカブコム証券のほうが高くなっています

auカブコム証券では、au PAYカードでクレカ積立できます。ポイント還元率は積立額の「1%」です。

一方、楽天証券では、「楽天カードクレジット決済」と「楽天キャッシュ決済」が利用できます。
低コスト投信でも一律でポイント還元を受けられる「楽天キャッシュ決済」がおすすめの決済方法です。ポイント還元率は「0.5%」です。

<クレカ積立(キャッシュレス積立)の比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
ポイント還元率
(クレジット決済)
低コスト投信:0.2%※1
高コスト投信:1%※2
1%
ポイント還元率
(楽天キャッシュ決済)
0.5% -
クレジットカード 楽天カード au PAYカード
貯まるポイント 楽天ポイント Pontaポイント

※1)楽天証券の受け取る信託報酬が0.4%未満であるファンド

※2)楽天証券の受け取る信託報酬が0.4%以上であるファンド

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ポイント還元

楽天証券では、月末時点の残高が初めて基準残高に到達した場合に、楽天ポイントが付与されます。

一方、auカブコム証券では、投資信託の保有金額に応じてPontaポイントが貯まります。

具体例をあげると、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で毎月3万円の積み立てをした場合※、ポイント還元の合計額は以下のようになります。
※便宜上、購入日は毎月1日、手数料等は考慮せず価格変動がなかったものとします。

<オルカン毎月3万円積立でのポイント還元率>
積立期間 楽天証券 auカブコム
証券
1年 40ポイント 5ポイント
5年 190ポイント 203ポイント
10年 390ポイント 855ポイント

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)

証券資産と年金資産を1つのIDで管理できる
出典:楽天証券

楽天証券のiDeCoは、バンガード社のETFに投資できる投資信託(楽天VTIなど)が取り扱われているほか、証券口座とまとめて1つのIDで管理できるというメリットもあります。

一方、auカブコム証券のiDeCoは、多くの投資家から支持されているアクティブファンド「ひふみ年金」がラインナップされています。

<iDeCo取扱商品の比較>
銘柄名 楽天証券 auカブコム
証券
楽天・全米株式インデックス・ファンド -
楽天・全世界株式インデックス・ファンド -
セゾン・グローバルバランスファンド -
セゾン資産形成の達人ファンド -
コモンズ30ファンド -
ひふみ年金 -

ポイント投資

楽天市場でのお買い物がポイント+1倍に!
出典:楽天証券

ポイント投資は、楽天証券のほうが幅広く対応しています

楽天証券では、楽天ポイントを「1ポイント=1円」として投資信託、国内株(ETF)、米国株(ETF)の購入に利用できます。また、スポット購入だけでなく積立購入にも対応しています。さらに、「楽天市場でのお買い物のポイント付与が最大1%分上乗せされる」という特典(SPU)もあります。

一方、auカブコム証券では、Pontaポイントを「1ポイント=1円」として投資信託、単元未満株(プチ株)の購入に利用可能です。

<ポイント投資の比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
利用できるポイント 楽天ポイント Pontaポイント
投資
信託
スポット
購入
積立購入 -
国内株(ETF)
の購入
-
米国株(ETF)
の購入
-
単元未満株
の購入
-
ネットショッピング
の特典
-
楽天市場でのお買い物がポイント+1倍に! 楽天市場でのお買い物がポイント+1倍に!
出典:楽天証券

定期売却サービス

定期売却サービス
出典:楽天証券

楽天証券には、投資信託を定期売却できるサービスがあります
リタイア後、運用を継続しながら少しずつ売却していく際に便利です。定期売却に対応していない証券会社では、その都度、売却の注文を入れる必要があります。

なお、auカブコム証券に、投資信託を定期売却できるサービスはありません。

<定期売却サービス>
設定 楽天証券 auカブコム
証券
金額指定 対応なし
定率指定
期間指定

このように、楽天証券の定期売却サービスは「金額指定」だけでなく、「定率指定」、「期間指定」で設定できます。

「金額指定」での定期売却は、投資信託の価格が高いときに少なく売り、安いときに多く売ってしまうことがデメリットです。たとえば、10万円での金額指定で設定すると、価格が5万円のときは2口しか売らないのに、1万円のときは10口も売ってしまいます。

楽天証券は、こういった金額指定のデメリットを回避できる「定率指定」や「期間指定」を設定できる点で優れています。

米国株・米国ETF(手数料など)

取引手数料

楽天証券の米国etf
出典:楽天証券

楽天証券もauカブコム証券も、米国株・米国ETFの取引手数料は「約定代金×0.495%」で、その上限は22ドルです。

楽天証券では、手数料コースについて超割コースを選んでいると、取引手数料の1%分ポイントがもらえます。
※大口優遇の場合は2%分

<米国株(米国ETF)取引手数料の比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
取引手数料 0.495% 0.495%
ポイントバック 手数料の
1%
-

さらに、楽天証券では、以下の銘柄の買付手数料が無料です。

<米国ETFの買付手数料>
銘柄名 楽天証券 auカブコム
証券
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) 無料 通常
バンガード・S&P500ETF(VOO) 無料 通常
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) 無料 通常
バンガード 米国情報技術セクター ETF(VGT) 無料 通常
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF(QQQ) 無料 通常
iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF(AGG) 無料 通常
iシェアーズ 米国不動産 ETF(IYR) 無料 通常
ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI) 無料 取扱なし
SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD) 無料 通常
SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト(GLDM) 無料 通常
銘柄名 楽天証券 auカブコム
証券
SPDR S&P500 ETF トラスト(SPY) 無料 通常
SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF(RWR) 無料 通常
グローバルX フィンテックETF(FINX) 無料 通常
グローバルX AIビッグデータETF(AIQ) 無料 取扱なし
グローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF(GNOM) 無料 取扱なし

為替手数料

auカブコム証券の為替スプレッドは1ドルあたり20銭です。

対して、楽天証券の為替手数料は1ドルあたり25銭です。

<為替スプレッド・手数料の比較>
為替手数料 楽天証券 auカブコム
証券
円 → ドル 25銭 20銭
ドル → 円 25銭 20銭

米株積立

米株積立・ポイント投資
出典:楽天証券

楽天証券には、米国株・米国ETFを定期的に積み立てられるサービス「米株積立」があります
また、楽天証券では、米国株・米国ETFの取引(円貨決済)に楽天ポイントを使えます。一度設定をすれば自動的に利用できるようになり、米株積立にも対応しています。

対して、auカブコム証券は、米株積立に対応していません。

<米株積立>
楽天証券 auカブコム
証券
可能 不可

国内株・国内ETF

楽天証券もauカブコム証券も、2つの手数料コースがあります。1日の取引金額の合計で手数料が決まるコースと、1回の取引金額に応じて手数料が決まるコースです。

<1日定額手数料コースの比較>
1日の約定代金 楽天証券※1 auカブコム
証券
※2
100万円 無料 無料
200万円 2,200円 2,200円
300万円 3,300円 3,300円
400万円 4,400円 4,400円
500万円 5,500円 5,500円
優遇 楽天証券※1 auカブコム
証券
※2
25歳以下 優遇なし 無料

※1)いちにち定額コース

※2)一日定額手数料コース

<取引ごと手数料コースの比較>
1注文の約定代金 楽天証券※1 auカブコム
証券
※2
5万円 55円 55円
10万円 99円 99円
20万円 115円 115円
50万円 275円 275円
100万円 535円 535円
150万円 640円 1,584円
3,000万円 1,013円 4,059円
3,000万円超 1,070円 4,059円
優遇 楽天証券※1 auカブコム
証券
※2
ポイント付与 手数料の
1%
なし
25歳以下 優遇なし 無料

※1)超割コース

※2)ワンショット手数料コース

楽天証券は、取引ごと手数料コース(超割コース)で手数料の1%がポイントバックされます。

一方、auカブコム証券は、25歳以下の国内株・国内ETF取引手数料が完全無料となっています。

国内ETF取引手数料の優遇

楽天証券もauカブコム証券も、優遇対象の国内ETFの取引手数料が無料となっています。

楽天証券175銘柄auカブコム証券は97銘柄が対象です。

<優遇対象の国内ETF銘柄数>
楽天証券 auカブコム証券
175銘柄 97銘柄

単元未満株

プチ株積立手数料0円
出典:auカブコム証券

auカブコム証券では単元未満株(プチ株)の取り扱いがあります

通常、株の取引は100株単位でしか行えません。しかし、auカブコム証券では、1株から取引できます。
※1単元=100株

対して、楽天証券では単元未満株の購入ができません。

プチ株の取引手数料は「約定代金×0.55%」です。

また、auカブコム証券には「プチ株積立」があります。株を1株単位で積み立てられるサービスです。プチ株積立で買付する場合、手数料が無料となります。

<単元未満株>
楽天証券 auカブコム証券
購入不可 購入可能

銀行との口座連携

auマネーコネクト優遇プログラム
出典:auカブコム証券

楽天証券には、楽天銀行と口座連携できるサービス「マネーブリッジ」があります。一方、auカブコム証券には、auじぶん銀行と口座連携できるサービス「auマネーコネクト」があります。

auカブコム証券のauマネーコネクトのほうが優遇金利は高く設定されています

auマネーコネクトに申し込むだけで、auじぶん銀行の普通預金金利が優遇され0.1%になります。さらに、auじぶん銀行は、au PAYとの連携で0.05%、au PAYカードとの連携で0.05%がそれぞれ上乗せされるため、優遇金利が業界最高水準の最大0.2%(大手銀行の200倍)となります。

<口座連携の比較>
比較項目 楽天証券 auカブコム
証券
連携する銀行 楽天銀行 auじぶん銀行
優遇金利 0.1%※1 0.2%※2
自動入金 なし 〇

※1)残高300万円を超えた分は0.04%

※2)au PAY、au PAYカードとの連携もした場合

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※ サービス内容に変更がある場合もあります、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

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約5分で申込み完了します。

※ サービス内容に変更がある場合もあります、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

楽天証券は、ポイント投資の面で優れている証券会社です。対して、auカブコム証券は、auユーザーにおすすめの証券会社です。つみたてNISAにはauカブコム証券をおすすめします。