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積立投資の基礎2 - 積立投資のはじめ方

購入窓口を決める

積み立てるファンドを選んだら、次は購入窓口を決めましょう。ファンド自体はどこで買っても同じものですが、購入窓口によってファンドを買うときにかかる「購入時手数料」や積み立て投資をするときの「サービスの質」が違ってきます。どこの窓口を使って始めれば、より有利な投資ができるでしょうか?

比較するとわかりやすいので、みずほ銀行(大手銀行)、野村証券(大手証券)、SBI証券(ネット証券)の3社に登場していただきました。比較するべき項目は、「ファンドの取扱い本数」、「購入時手数料」、「自動積み立て時のサービスの質」の3点です。

■金融機関ごとのサービス比較(2017年11月現在)
金融機関名 みずほ銀行 野村証券 SBI証券
ファンドの取扱い本数 234本 830本 2,529本
ノーロード本数 29本 10本 1,192本
フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド
を買ったときの手数料
3.24% 3.24% 2.16%
最低いくらから買えるか? 1,000円〜 1,000円〜 100円〜
自動積み立てに使える口座 銀行口座のみ 証券口座
or 銀行口座
証券口座
or 銀行口座

上の表をご覧のとおり、SBI証券が他社を圧倒しています! 上から順番に詳しく見ていきますと、まずファンドの取扱い本数は、SBI証券が2,529本と、業界最大手の野村証券の2倍以上もあります。たくさんのファンドの中から自分が欲しいものを選べるのはうれしいことですね♪
 その中でも、「購入時手数料が無料」となるノーロードの取扱い本数が1,192本もあるのは特に注目です。1つ下に書いてあるように、『フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド』を買ったときには普通3.24%程度の手数料がかかりますが、SBI証券で買えば2.16%です。このように、「他社では購入時手数料が高いが、SBI証券なら手数料が割安」というファンドが数多くあるので、覚えておいてください。

次に、ファンドを買うときに必要なお金ですが、通常、「積み立て投資は1,000円から」という証券会社が多いのですが、SBI証券は100円から積み立てができます。「少額から投資できる」というメリットを使って、いろいろなファンドを組み合わせて積み立てることもできます。たとえば、毎月1万円積み立てをしたいと思ったとき、みずほ銀行・野村証券では10本のファンドしか積み立てることができませんが、SBI証券は100円から積み立てられるので、最大100本に分散投資することもできるのです。(実際100本の商品へ分散投資というのは現実的ではないですが(笑))

最後に、自動積み立てに使える引き落とし用の口座ですが、証券会社で取引をしても、銀行から引き落としができますSBI証券の場合、グループ会社の住信SBIネット銀行に口座開設をしておけば、金利の高い『ハイブリッド預金』に積み立て用の準備金を預けながら、毎月1回、引き落としを設定することができます。(ちなみに、ハイブリッド預金の金利(0.01%)は、大手銀行の普通預金(0.001%)の10倍です!)


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