投資信託で米国株に投資するなら、SBI証券がおすすめ!
米国株、本当に強すぎです!
2020年現在、NYダウは毎年のように最高値(終値ベース:30,046ドル)を更新しており、米国株市場の好調が続いています。日本の投資家の間でも、投資のしやすさや手数料の引き下げなども相まって、米国への投資が注目されています。
このページでは、米国株投資が魅力的な理由から、実践方法、具体的な銘柄、おすすめの証券会社まで、まるごと解説します。
投資するのは米国株だけで十分な理由
投資といえば日本の株を買うことを想像する人が多いかと思います。しかし、最近「日本株への投資は必要ない」、「米国株だけに投資すればいい」という考えを持つ投資家が増えてきました。
「投資するのは米国株だけでいい」主な理由は以下の3つです。
- 人口が増加し続けて成長する国だから
- 株主重視の姿勢が徹底されているから
- 投資に見合った法整備がなされているから
人口が増加し続けて成長する国
アメリカは移民によって人口が増え続けると予想される国です。経済の成長力はGDP(人口 × 一人あたりが生み出す価値)ともいえるので、人口が増えていくアメリカは、成長し続けることが期待できる国だと考えられます。
以下の図はアメリカと日本のGDPを比較したグラフです。(1960年~2015年)
1995年あたりから、横ばいが続いている日本に対して、アメリカはずっと右肩上がりです。
このようにアメリカは、日本のような少子高齢社会よりも、経済成長が期待できるのです。
株主重視の姿勢が徹底されている
株式会社は、株主から調達したお金で事業を行います。本来なら、株主は大切にされなければならないのですが、日本ではその意識が薄いです。
なぜなら、日本の会社は「取引先の会社」や「メインバンクの銀行」が主な株主となっている場合が多かったため、株主が会社の経営にあまり口出ししてこなかったからです。
しかし、アメリカは違います。株主を大切にしない会社は、生き残れないような厳しい環境です。このような事情で、ふるいにかけられ、強い体質をもった会社だけが存続していきます。これも米国株の魅力です。
投資に見合った法整備
アメリカは法律が整っていて投資に適した環境です。法整備がされていないと、せっかく経済が成長しても、正しく株価に反映されません。日本はまだまだ会社の価値が正しく株価に反映されていないケースもあります。
中国やインドなどの新興国も法整備が進んでいないので、経済が成長している割に株価が上昇していません。よって、法律が整えられていて、効率よく経済の成長が株価に反映されるアメリカは、投資先として魅力的なのです。
投資信託を使えばかんたん
米国株投資の魅力は、おわかりいただけたかと思います。しかし、株式投資は自分で投資先を、ひとつひとつ選ばないといけないので大変です。ましてや、投資先がアメリカとなれば、英語の情報を読み解かなければならないので、より苦労するでしょう。
こういった分析を楽しめる人は個別で株を買えば良いのですが、大半の人は、面倒だと感じるか、時間がないかのどちらかではないでしょうか?
そんな人は、投資信託を使ってたくさんの銘柄に分散投資するのがおすすめです。厳しい環境で戦っているアメリカの会社は、どれも優れているのだから、「平均点を取りにいくだけで十分」という発想です。
おすすめの米国株投信
ここからは、米国株に投資できるおすすめの投資信託を紹介していきます。
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
上3つがインデックスファンド、一番下の「おおぶね」はアクティブファンドです。
「投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2019」で2位(米国株投信の中ではトップ)にランクインした銘柄です。業界最安水準の運用コストを目指し続けることを掲げ、実際に信託報酬の引き下げをしてきた実績があります。
「投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2019」で6位にランクインした銘柄です。インデックスファンドの世界シェアNO.1の運用会社「バンガード社」のETFに投資します。米国株のほぼ100%に分散投資できます。
「投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2019」で10位にランクインした銘柄です。こちらも世界最大級の運用会社「バンガード社」のETFに投資します。アメリカを代表する500銘柄から構成されるS&P500指数に連動させるVOOが投資先です。
もしかすると、VOOと聞いてピンとくる方がいらっしゃるかもしれません。そうです。投資の神様といわれるウォーレン・バフェット氏が、バークシャー・ハサウェイ「株主への手紙」でおすすめしていた投資先こそがVOOです!
「投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2019」でアクティブファンド1位となった銘柄です。あの有名なひふみ投信を抑えての1位です!
投資のプロが厳選した20~30社に投資します。徹底的な長期投資の姿勢や、投資家に対しての誠意ある情報発信が、高く評価されているファンドです。
SBI証券ならおすすめ銘柄すべてに投資できる!
証券会社によって購入できる投資信託は異なります。このページで紹介した4つの銘柄は、どの証券会社で投資できるかを1つの表にまとめました。
おすすめ4銘柄すべてに投資できるのは、数ある証券会社の中でSBI証券だけです。圧倒的に品ぞろえが充実しているSBI証券は、投資信託に興味のある方にとっては必須の証券会社ともいえます。
このページでは、米国株投資の魅力と、投資信託を使う場合のおすすめ銘柄をご紹介しました。
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