【徹底比較】楽天証券とSBI証券の使い分け!(つみたてNISA・iDeCoなど)

カテゴリー:証券会社
最終更新日 : 2021年07月01日
  • 積み立て投資をしている人から特に人気のある証券会社に、楽天証券SBI証券があります。各証券会社それぞれに特長があり甲乙つけがたいため、上手に使い分けると良いです。

    このページでは、楽天証券とSBI証券の使い分けについて「つみたてNISA」、「iDeCo」、「ポイント投資」といった観点から徹底比較しています。
    ※イデコ・個人型確定拠出年金

  • <使い分けの具体例>
    口座 証券会社
    つみたてNISA
    iDeCo
    課税口座
    両方使う

楽天証券とSBI証券の使い分け

楽天証券はお得にポイントを貯められるのが特長となっています。対して、SBI証券は優良な投資信託を購入できるのが特長です。

楽天証券とSBI証券の使い分けとして、具体例をご紹介します。

<使い分けの具体例>
口座 証券会社
つみたてNISA 楽天証券
iDeCo SBI証券
課税口座 楽天証券SBI証券
両方使う

つみたてNISAは、お得にポイントを貯められる楽天証券を選んでいます。一方、iDeCoではポイントがもらえないため、商品のラインナップが良いSBI証券を選びました。

課税口座では、ポイント投資の選択肢を増やすために、楽天証券とSBI証券を両方使っています。

さらに詳しく解説していきます。

つみたてNISAで比較

先の具体例では、つみたてNISAの口座として「楽天証券」を選びました。クレカ積立のポイント付与率が高いためです。

楽天証券やSBI証券では、クレジットカード決済で投資信託を積み立てられます。買付額に応じてポイントがもらえるお得な積立方法です。

SBI証券では買付額の0.5%がポイント還元されますが、楽天証券は買付額の1%分をポイント還元してもらえます。よって、ポイント付与率の高い楽天証券を選びました。
※プラチナカードの場合2%、ゴールドカードの場合1%

<クレカ積立の比較>
比較項目 楽天証券 SBI証券
ポイント付与率 1% 0.5%
対象の
クレジットカード
楽天カード 三井住友
カード
付与されるポイント 楽天ポイント Vポイント

新規入会&利用でポイントプレゼント

こういったサービスはいつまで続くかわかりませんし、今後、SBI証券がポイント付与率を上げる可能性もありますが、現時点では楽天証券のほうがお得です。

ただ、SBI証券のほうが投資信託の品ぞろえは良いです。楽天証券が取り扱っていない優良な投資信託を積み立てられます。たとえば、SBI・V・S&P500やSBI・V・全米株式は、楽天証券では投資できない銘柄です。
※旧名称:SBI・バンガード・S&P500

SBI・Vシリーズについては、以下のページで解説しています。

iDeCoで比較

このページの具体例では、iDeCoの金融機関として「SBI証券」を選びました。商品のラインナップが良いためです。

以下の表は、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」の人気上位10銘柄について、楽天証券SBI証券のiDeCoで取り扱っているかどうかを一覧にしたものです。

<iDeCo取扱商品の比較>
銘柄 楽天証券 SBI証券
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
セゾン・バンガード
・グローバルバランスファンド
ひふみ年金
eMAXIS Slim バランス
(8資産均等型)
eMAXIS Slim 先進国株式
インデックス
eMAXIS Slim 全世界株式
(除く日本)
eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)
農林中金<パートナーズ>
長期厳選投資 おおぶね

※3位の「VT」は海外ETFであるため除外し、5位の「ひふみ投信」は確定拠出年金用の「ひふみ年金」へ置き換えて掲載しています。

このようにSBI証券のほうが、投資家から評価されている優秀な投資信託を多く取りそろえています。

1位のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券でもSBI証券でも取り扱っていません。松井証券マネックス証券のiDeCoであれば取り扱いがあるため、積み立てたい方は、検討してみてください。

ポイント投資で比較(両方開設がベスト)

楽天証券では楽天ポイント、SBI証券ではTポイントを使って投資信託を購入できます。キャッシュレス決済やポイントカードなどで貯めたポイントを、無駄づかいせず資産形成に利用できるため、ポイント投資はとても便利なサービスです。

ポイント投資の選択肢は多いほうが良いため、楽天証券とSBI証券の両方に口座開設するのがおすすめです。つみたてNISAやiDeCoでは、利用できる証券会社は1つだけですが、ふつうの課税口座は複数の証券会社を使えます。

楽天・SBI以外のおすすめ証券会社

楽天証券とSBI証券以外にもポイント投資できる証券会社があります。
auカブコム証券ではPontaポイントLINE証券ではLINEポイントを使って投資信託を購入できます。幅広くポイント投資の選択肢を用意しておきたい方にとって、どちらも必須の証券会社です。

楽天証券とSBI証券には、それぞれの特長があります。つみたてNISAやiDeCo、ポイント投資など用途ごとに使い分けると良いです。どうすれば良いか迷う方は、使い分けの具体例を参考にしてみてください。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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