三井住友TAM - 外国株式インデックスe
(最終更新日 2018/01/31)
「三井住友TAM - 外国株式インデックスe」は、日本を除く世界の先進国への投資ができる投資信託です。主な投資先地域は北米・欧州・アジアです。同種の投資信託の中でも低い手数料を実現しているので、みなさんのポートフォリオに組み入れていただくのにおすすめなファンドと言えます。(おすすめ度 ★★★★★)
基礎データ
連動対象 | MSCIコクサイ・インデックス |
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ファンド設定日 | 2010年4月6日 |
分類 | 外国株式型インデックス |
基準価格 | 24,972円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.54% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 165.56億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
18.32% / 6.16% / 17.67% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
日本を除く世界の先進国企業で構成される株価指数MSCIコクサイに連動する成果を目標に作られた投資信託です。運用管理費用は年0.54%。同様の商品SMTグローバル株式インデックス・オープンと同じ信託報酬ですが、こちらは信託財産留保額がかからない商品です。設定来の分配金もSMTグローバルに比べて低く抑えられており、投資の効率も高いです。投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤーでは2011年〜2013年まで上位にランクインしました。購入も“100円から(SBI証券の場合)”とたいへんお手軽な金額で始めることができます。
ご覧のように、“北米”と“欧州”の「株式」に多くのお金を投資しています。過去の統計データを見れば、平均的に株式投資は債券投資より高いリターンを得ることが期待できます。しかし、株式は債券と比べて値動きが激しいので、一時的に債券投資で得られるリターンを下回ってしまうことも多々あります。この点に注意して、株式に投資する際は10年・20年という期間で計画を立ててください。リスク分散のために『積み立てをする』『バランスファンドで分散投資する』などの投資をすると良いのではないでしょうか?