HSBCインド・インフラ株式オープン
(最終更新日 2018/02/21)
「HSBCインド・インフラ株式オープン」は、インド国内のインフラ関連企業、あるいは収益のかなりの部分をインド国内のインフラ整備から得ている、インド以外の国の企業の株式で構成されている投資信託です。アクティブ型なので手数料は若干高くなっています。(おすすめ度 ★★★☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 2009年10月1日 |
分類 | 新興国株式型アクティブ |
基準価格 | 8,570円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
3.24%(100万円未満) |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
2.052% |
信託財産留保額![]() |
0.5% |
運用資産額 | 73.66億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
44.49% / 6.36% / 12.28% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は3.24%、運用管理費用も2.052%と高めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”できますが、保有時にかかるコストが高いので、長期保有を前提とした積立投資には不向きです。純資産総額は63億円となっています。
インドがこれから爆発的な成長を成し遂げるための条件のひとつに、インフラ整備が挙げられています。ただ、国にそれに注ぎ込むお金がなく、これを早期に実現するためには、海外からインフラ企業を誘致するか、投資資金を呼び込む必要があります。今後新聞などで「日本のインフラ企業がインドへ進出」とかいうタイトルが見られるようになれば、株価も徐々に盛り上がってくるのではないでしょうか。