フィデリティ・米国優良株・ファンド
「フィデリティ・米国優良株・ファンド」は、アメリカの優良企業の株式で構成された投資信託です。中身は、かたよることなく幅広い業種がそろえられています。アクティブ型なので手数料はやや高くなっています。(おすすめ度 ★★★☆☆)
基礎データ
連動対象 | なし |
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ファンド設定日 | 1998年4月1日 |
分類 | 先進国株式型アクティブ |
基準価格 | 20,297円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
1.6092% |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 199.17億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
17.33% / 6.94% / 17.05% |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
購入手数料は無料ですが、運用管理費用は1.6524%とやや高めに設定されています。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は175億円となっています。
組入れ上位銘柄の構成比率を見てもらうと分かりますが、1位のグーグル・2位のアップルだけ比率が高く、あとはまんべんなく購入しています。対象が優良企業ということもあり、分散が進めば進むほど市場平均と似たような動きをします。
アメリカ株式の代表的な指標である、ダウ工業株30種平均株価に連動するインデックスファンドと運用成績を比べてみましたが、比較する期間が長くなればなるほど、インデックスファンドの方が上位にいってました。よって、個人的にはアメリカ株への投資は、こちらのインデックスファンドを利用するのが良いと考えています。