SBI - EXE-i先進国株式ファンド
(最終更新日 2018/02/07)
「SBI - EXE-i先進国株式ファンド」は、は、主に上場投資信託[ETF]を通じて先進国の大型株式へ投資をおこなっている投資信託です。基本とする投資比率は、アメリカが60%、欧州が30%、日本を除くアジア・太平洋地域が10%となっています。インデックス型ということもあり、各種コストはかなり低くなっています。(おすすめ度 ★★★★★)
基礎データ
連動対象 | MSCIコクサイ・インデックス |
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ファンド設定日 | 2013年5月13日 |
分類 | 外国株式型インデックス |
基準価格 | 16,301円 |
最低申込金額 (SBI証券) |
100円〜 |
購入時手数料![]() |
無料 |
運用管理費用 (信託報酬) ![]() |
0.3184%程度 |
信託財産留保額![]() |
無料 |
運用資産額 | 68.49億円 |
トータルリターン![]() (1年/3年/5年) |
21.03% / 8.19% / - |
⇒最新のチャート・基礎データはこちらよりご覧になれます。
投資信託の紹介
日本を除く世界の先進国企業で構成される株価指数MSCIコクサイに連動する成果を目標に作られた投資信託です。購入手数料は無料で、運用管理費用も0.3244%程度とかなり低い水準にあります。購入は“100円から(SBI証券の場合)”でき、純資産総額は44億円となっています。
他の先進国株式に投資するインデックスファンドよりも、さらに運用コストが低いという点が、このファンドの大きな魅力といえるでしょう。ただ運用期間が同様の商品と比べて短いため、もう少し様子を見るのも良さそうです。確信的なことは言えませんが、ETFを通じた投資であることから、パフォーマンスは市場平均に連動したものとなることは間違いないでしょう。純資産総額が順調に増えて来れば、現在積み立てているインデックス型の先進国株式ファンドを、こちらに切り替えることも検討しなければなりませんね。取り扱う会社が増えてくると嬉しいですね。